空き家売却のタイミングは?相場や築年数からご紹介

2024-11-19

空き家売却のタイミングは?相場や築年数からご紹介

空き家を売却したいとは考えていても、売却のタイミングが掴めないと考えている方は少なくありません。
空き家売却のタイミングには、さまざまな見方があるため総合的に考える必要があるでしょう。
今回は、空き家の相場、築年数、住宅ローン金利から売却のタイミングについてご紹介します。

\お気軽にご相談ください!/

空き家の相場から見た売却のタイミング

空き家を売却するタイミングについて調べる場合、不動産価格指数と呼ばれる数値が参考になります。
これは国土交通省によって発表されているもので、不動産の取引価格情報をもとに算出されているのが特徴です。
不動産価格指数が右肩上がりになっている間は、空き家の価格も上昇傾向にあるためまだ売り時ではありません。
これが右肩下がりになったら、今後は価格が下がり続けることが予想されるためはやめに手放すのがおすすめです。
ほかにも相場の調べ方には、ネット上で該当の空き家と似た条件の物件価格を検索する方法があります。

▼この記事も読まれています
空き家の外壁を放置するとどうなる?塗装時期や塗装が必要な理由を解説

\お気軽にご相談ください!/

空き家の築年数から見た売却のタイミング

空き家の売却において、価格の査定などに関する築年数の重要性は高いです。
日本では新築住宅の人気が高く、中古住宅は法定耐用年数に応じて年々価格が目減りしていきます。
木造一戸建て住宅の場合は築22年で価値がほとんどなくなるため、それまでに売却したほうが良いです。
平均売却価格からみても築年数が古い物件は売却価格が下がってしまいます。
築5年以内の物件と、築10年以内の物件では200万円弱売却価格が変わるなど、築年数の影響は大きいです。
木造住宅の場合は築15年を境に価値の下落が緩やかになります。
そのため空き家が築15年以内の物件であるならば、なるべくはやめに売却するのが望ましいです。

▼この記事も読まれています
不法侵入されやすい空き家の特徴とは?トラブルを防ぐための対策もご紹介!

\お気軽にご相談ください!/

空き家の住宅ローン金利から見た売却のタイミング

空き家を売却する場合、買主の方がローンを組みやすい低金利の間にするのがおすすめです。
金利が低いと毎月返済する金額が減るため、トータルで支払う金額が少なくて済みます。
そのため多くの買主の方は低金利のタイミングを狙って不動産を購入し、住宅ローンを組んでいるのです。
フラット35などの商品では、現在は低金利の状態が続いています。
そのため住宅ローン金利が低くローンが組みやすい内に空き家を売却してしまうと良いでしょう。
金利はいつまでも低いとは限らないため、不動産会社と相談しながら市場をチェックしておく必要があります。

▼この記事も読まれています
空き家を自分で適切に管理するには?おすすめの方法をご紹介

まとめ

空き家は相場が下落に転じた時点ではやめに売却するのが望ましく、そのまま所有し続けても得にはなりません。
築15年以内の物件はとくに1年ごとの下がり幅が大きいため、なるべく迅速に手放す必要があります。
また、住宅ローン金利が低金利のうちに売却したほうが、買主の方がローンを組みやすくおすすめです。
亀有で不動産売却をお考えなら地域密着の株式会社MOTOZUKEへ。
24時間、不動産査定依頼を受け付けております。


ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

03-6662-5421

営業時間
10:00~19:00
定休日
水曜

売却査定

お問い合わせ