2022-12-13
一般的に、住宅の外壁は10年を目安に塗装するのが理想的だとされています。
現在住んでいる一戸建ての塗装については計画を立てていても、所有している空き家は放置しているケースも珍しくありません。
そこで今回は、空き家の外壁を塗装せず放置するとどうなるかといった点や、空き家の外壁の塗装時期・空き家の外壁に塗装が必要な理由を解説します。
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住宅の外壁は、降り注ぐ紫外線や雨・風といった刺激に常にさらされています。
そのため、室内に目立った劣化や損傷がなくても、外壁は想像以上のダメージを受けていることも珍しくありません。
外壁の表面には、アクリル樹脂やフッ素樹脂といった壁を保護するための塗装が施されていますが、こうした表面塗膜は年月とともに劣化する性質があります。
劣化したにも関わらずそのまま塗り替えをせず放置すると、壁の内部に雨水が入り込み雨漏りを起こし、家の構造体までを傷めかねません。
日頃住んでいない空き家となると外壁の劣化には気づきにくいですが、こうしたダメージを見過ごすと高額な補修が必要になります。
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外壁の塗装は、劣化して浸水が始まる前に塗り直しが必要ですが、そのタイミングは使用されている塗料の種類によって異なります。
アクリル樹脂系の塗料の場合には6~8年程度を目安とし、フッ素樹脂系の塗料は15~20年程度で塗り直すようにしましょう。
また、板状の外壁材であるサイディングが使われている場合だと、5~10年程度がメンテナンスの目安です。
このように材質によってある程度の目安はありますが、壁への日当たりや雨の当たり具合といった条件次第では、これよりも短期間で塗装が必要となるケースもあります。
塗料に光沢がなくなった・塗膜の劣化で粉が出ている・塗膜が浮いている・塗膜にひびやはがれがある・カビやコケがあるといった劣化現象が見られる場合には、目安時期に関わらず塗装を検討してください。
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空き家の資産価値が下がったり高額な修繕費用がかかったりする点が、外壁塗装が必要となる理由です。
今は誰も住んでいない空き家であっても、将来的に移住を考えていたり高く売りたいと考えていたりするならば、壁からの浸水による構造部分へのダメージを防がなければなりません。
また、空き家対策特別措置法が定める「特定空き家」に該当すると大きなリスクが発生する点も、空き家の外壁を放置してはならない理由です。
特定空き家に指定されると固定資産税の軽減措置が受けられなくなり、税額が6倍になることもあります。
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空き家の外壁を放置すると、雨漏りなどにより構造体へダメージを与えてしまいます。
塗装時期の目安は使用している塗料によって異なりますが、塗膜の光沢低下やひび割れといったサインもチェックしましょう。
資産価値の低下を防いで特定空き家に指定されるリスクをなくすためにも、空き家の外壁塗装は必要です。
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