2024-06-25
実家の相続をしたものの、誰も住む予定がなくて「空き家」を所有している方は少なくないかと思います。
しかし、「空き家を放置しているとご近所トラブルになる」と聞いて、不安に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、空き家を放置することで起こるご近所トラブルの事例や、回避する方法に加えて、管理が難しい場合の対処法を解説していきます。
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空き家を放置することで起こるご近所トラブルとしては、「庭に雑草が生い茂り、害虫や害獣が発生すること」が挙げられます。
空き家に害虫や害獣が発生すると、それらが近隣の住宅に侵入し、被害を及ぼす可能性が高いでしょう。
害虫や害獣だけでなく、伸び放題になった雑草が直接隣の住宅に侵入し、トラブルになりかねません。
また、空き家は侵入しても見つかりにくいため、「犯罪や放火の的にされやすい」です。
不審者が寄り付くと、近隣住民に恐怖を与えさせるだけでなく、放火された場合は周りの住宅にまで被害を及ぼす可能性があるのです。
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結論として、空き家のご近所トラブルを回避するためには、「空き家を適切に管理する」ことが重要です。
定期的に空き家へ訪れ、換気や掃除、庭の手入れをおこなうことで、きれいな状態で保ちましょう。
空き家であっても、きれいな状態で維持されていれば、犯罪や害虫の発生を抑えることができ、トラブル回避につながります。
また、管理に訪れた際には、近隣住民とあいさつなどのコミュニケーションをしっかりおこなうことで、安心させることができるでしょう。
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空き家を適切に管理することが難しい場合は、「できるだけ早い段階で売却する」ことがおすすめです。
なぜなら、人が住んでいない空き家は劣化が早く、時間が経てば経つほど資産価値が下がり、売却できなくなるからです。
所有している空き家がまだ新しい場合は、できるだけ早めに売りに出すことで買い手が付きやすくなるでしょう。
また、すでに建物の劣化が進んでしまっている場合は、解体して更地にすることで、買い手が付きやすくなる場合もあります。
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空き家を自分で適切に管理するには?おすすめの方法をご紹介
空き家を放置すると、害虫や害獣が発生することや、犯罪や放火の的にされやすいことから、ご近所トラブルに発展する可能性があります。
そのため、定期的に空き家に訪れて、適切な管理をおこなうことで、ご近所トラブルを未然に防ぐことができるでしょう。
空き家を管理することが難しい場合は、できるだけ早い段階で売却することがおすすめです。
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