2023-08-01
住んでいるマンションを売却したいものの、新居を用意するお金や時間がない場合もあるでしょう。
今の住居に住みながら売却できるならば、慌てて新居を用意しなくとも良くなります。
今回は、マンションは住みながら売却できるのか、住みながら売却するメリットやデメリット、売却を成功させるコツについてご紹介します。
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結論から言えば、居住中のマンションは住みながらでも売却できます。
内覧の際に清掃や立ち会いといった手間はかかるものの、引っ越し費用や新居の購入費を売却価格から賄えるため、住みながら売却する方は多いです。
空き家にしておいたほうが内覧がしやすく売れやすい面もありますが、無理に引っ越しを早める必要はありません。
内覧の際は予約や日程調整があるため、それに合わせて準備をすれば問題なく進められます。
ご実家など、売却にあたって一時的に身を寄せられる場所がない場合は、住みながら売却したほうが良いと言えるでしょう。
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マンションに住みながら売却するメリットは、ダブルローンを避けて住み替えにかかる費用を抑えられる点です。
また、買主に実際に家具配置の例を見せたり、近隣の住みやすさについて自分で説明したりもできます。
マンションが売却できるまで、同じ環境で暮らせることも利点です。
一方、買主に生活感が伝わりやすく、入居後の生活をイメージしてもらいにくいデメリットもあります。
内覧の度にスケジュール調整をしなければならないため、それが面倒だと感じる方もいるでしょう。
その都度、生活感が出過ぎないように荷物を片付ける必要があるので、手間がかかる方法でもあります。
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今のマンションに住みながら売却を成功させるには、スケジュールに余裕を持たせることが大切です。
不動産は売り出してすぐ売却できるものではないため、引っ越しの期日ギリギリに売却を始めると間に合わない可能性があります。
また、内覧の際は室内が明るく見える日中におこない、物件の魅力をできる限り伝えるようにしましょう。
内覧希望には可能な限り応え、売却の機会を逃さないことが重要です。
売却活動だけでなく、マンションが売れたあとに引っ越すための新居探しも並行しておこなうことをおすすめします。
マンションの引き渡し後に住む場所が決まっていないと、仮住まいを用意しなければならず、余分にお金がかかるためです。
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マンションは住みながらでも売却できるため、引っ越しや新居の購入にかかる費用を売却金から出すことが可能です。
ただし、内覧の際は生活感が伝わり過ぎないように、片付けや掃除などの準備を入念におこなわなければなりません。
無理のない範囲でスケジュールを調整し、売却の成功を目指しましょう。
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