土地の査定額を調べる方法は?公的評価や形状について解説

2025-02-18

土地の査定額を調べる方法は?公的評価や形状について解説

不動産の売却を考えるなら、査定がどのようにおこなわれているかについて知っておくのがおすすめです。
評価のされ方が分かっていれば、より高く見積もってもらえるようなポイントも理解しやすいでしょう。
そこで今回は、土地の査定方法について自分で調べる方法や評価額に大きく影響を及ぼす道路と形状について解説します。

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土地の査定は公的評価や取引事例比較法といった方法で確かめる

不動産を売却する際は、まず不動産会社に土地の査定を依頼します。
その結果を基に価格を決定する方法もありますが、ご自身で算出した評価額を参考にすれば、より納得のいく取引ができるでしょう。
評価額を確かめる方法として、公示地価や基準地価を調べることが挙げられます。
公示地価は国土交通省が、基準地価は都道府県が調査してまとめた地価の公的評価です。
また、取引事例比較法を用いて、実際におこなわれた取引金額を参考にすることも可能です。
査定結果の確認は、さまざまな方法を用いて多角的におこなうほど、信頼性が増すでしょう。

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道路は土地の査定に大きく影響を及ぼす

査定額を大きく左右する要素の一つに、前面道路との関係があります。
都市計画区域および準都市計画区域内に該当するエリアでは、建物を建てる際に接道義務を満たさなければなりません。
接道義務では、道路の幅員が4m以上の道に対して、間口が2m以上接していなければならないとされています。
また、建物の大きさは接道する道路の幅員や用途によって異なるため、接道義務を満たさなければならないエリアでは、評価額が下がりやすい傾向にあります。
一方、接道義務を果たしやすく、建物の自由度も高い角地は、評価額が上がりやすい傾向があるでしょう。

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土地の形状も査定額に大きく影響する

整形地と比較すると、旗竿地は整形地の8割~6割程度の価格しかつきません。
旗竿地とは、竿(細い路地)の先端に旗(土地)がついているような形状の土地を指します。
建物を建てるスペースや活用方法が限られているため、評価額は下がりやすいです。
また、建物と建物の間に位置する土地なども使い勝手が悪いとされ、査定額が下がりやすい傾向にあります。
同じ面積の土地であっても、形状によって評価額が大きく変動するのはそのためです。

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まとめ

土地の査定は一般的に不動産会社に依頼しますが、公的評価を調べてご自身で試算もできます。
とくに取引事例比較法は、近隣エリアの過去の実績が知れるため参考になるでしょう。
さらに、価値は立地だけではなく、接っする道路や形状でも大きく左右されます。
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