2024-12-10
マンションを購入した後、売却を考えるタイミングはさまざまですが、「10年住んで売るのが良い」と言われる理由を理解しておくと、より効果的に売却できるかもしれません。
しかし、購入から10年では住宅ローンが残っている可能性が高く、新居の購入にもローン契約が必要なケースがほとんどです。
そこで今回は、マンションを10年住んでから売却する理由や高く売れる物件の選び方・失敗しないための方法をご紹介します。
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マンションを購入から10年で売る理由は、ライフスタイルの変化に対応できる可能性が高いためです。
ライフスタイルは10年を目安に変化するといわれており、そのタイミングで住み替えを検討する方が増えています。
結婚や出産・転勤などライフスタイルの変化があったときには、同じマンションに住み続けるよりも住み替えたほうがストレスも軽減されるでしょう。
また、既存住宅の場合は、購入から10年は住宅ローン減税が終了するタイミングでもあります。
これ以降は控除を受けられなくなるので、住み替えをおこなうと税制控除を上手く使えるでしょう。
その他、メンテナンス費用を抑えられることも理由の一つです。
老朽化の前に家を売れば、補修や修繕にかかる費用も削減できます。
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マンションを将来的に高く売るなら、眺望を重視した物件選びが必要です。
低層階を避けたり、眺望を遮る建物がない物件を選んだりすると、将来的な売却もしやすくなります。
とくに、好立地の物件は高く売れる可能性が高いので、物件を選ぶときに注意してみましょう。
他にも、マンションの資産価値では管理体制が重視されます。
掃除が行き届いていないなど、管理体制が悪い物件は売れにくい傾向にあるので注意が必要です。
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10年住んでからマンションを売るときは、売却価格を慎重に設定しましょう。
あまりにも高い価格を付けてしまうと、なかなか購入希望者が現れません。
逆に安過ぎる価格設定は、利益が出ずに新居の購入費用が確保できなくなります。
売却価格は相場を把握したうえで、適正な金額を設定することが大切です。
そして、売却前におこなう準備を把握しておきましょう。
資金計画を立て、必要書類を揃えておくことも売却で失敗しないためのコツです。
不安なときは、不動産会社に相談すると、適切なアドバイスを受けられます。
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マンションを購入から10年で売る理由は、ライフスタイルの変化に対応できるためやメンテナンス費用を抑えられるためです。
将来的な売却を考えてマンションを購入するなら、眺望や立地・管理体制を重視すると良いでしょう。
マンション売却で失敗しないためには、売却価格を慎重に設定する必要があります。
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