2024-05-21
不動産会社の数はとても多く、不動産売却を依頼するときに、どの不動産会社を利用したほうが良いのか悩んでしまいがちです。
とくに、大手の不動産会社に依頼するか、それとも地元の不動産会社に依頼するかで悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
今回は大手・地元両方の不動産会社の特徴を解説したうえで、大手か地元か迷ったときの選び方をご紹介します。
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大手不動産会社は日本各地に店舗を展開していることもあり、全国的な認知度が高く、日本全国に顧客を抱えていることが特徴的です。
会社としての規模が大きいため、資金力も豊富であり、チラシやインターネットによる広告のほか、テレビやラジオを活用した大々的な広告で不動産売却をサポートしてくれます。
ただし、抱えている案件数が多いためビジネスライクな対応を受ける可能性があります。
また、自社の顧客のなかから買主と売主を探す「両手仲介」を目指す場合が多く、値下げを要求されるケースも目立ちます。
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地元の不動産会社は、長年にわたって地域に根付いた営業を続けています。
そのため、地域特性に詳しく、顧客に対して物件の魅力を分かりやすく伝える力に長けている点がメリットです。
大手と比較すると抱えている案件数が少ないため、担当者と細かいコミュニケーションをとりやすく、些細な希望や要求にも高い柔軟性で応じてもらえる可能性が高いでしょう。
一方で、得意分野と不得意分野がはっきりと分かれる場合が多いため、売却したい不動産と同じタイプの不動産売却実績が豊富な不動産会社を選ぶ必要があります。
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大手と地元の不動産会社にはそれぞれ異なる特徴がありますが、もっとも重要なのは売買実績なので、売却を予定している不動産と同エリアの売買実績が豊富な不動産会社を選びましょう。
大手と地元両方の不動産会社に査定を依頼して、提示された査定の根拠を質問し、納得できる説明をしてくれる不動産会社を利用することもポイントです。
また、売却したい物件の立地に応じて依頼する不動産会社のタイプを決めるのも、効率の良い不動産会社の選び方のひとつです。
駅近など好立地の不動産売却は大手不動産会社が得意としていますが、郊外にある不動産の売却は地元の不動産会社が得意とする傾向にあります。
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大手の不動産会社には知名度と資金力がある一方で、対応はビジネスライクになりがちです。
地元の不動産会社は、地域特性に詳しく担当者も丁寧な場合が多いですが、得意分野と不得意分野が分かれる傾向にあります。
迷ったときは不動産売却の実績を確認して、査定の根拠や不動産の立地も加味しながら依頼する不動産会社を決めましょう。
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