中古マンションの売却における失敗事例とは?タイミングごとにご紹介

2024-01-30

中古マンションの売却における失敗事例とは?タイミングごとにご紹介

中古マンションを売却する際、何も知らずに売却活動をはじめると思わぬ失敗をする可能性があります。
売却の前後どのタイミングかによって、失敗事例は細かく分かれているためそれぞれに注意が必要です。
今回は、中古マンションの売出前、売出中、売出後の3つのタイミングにおける失敗事例についてご紹介します。

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中古マンションの売却における売出前によくある失敗事例

中古マンションの売却における売出前の失敗事例としてよくあるのは、売却活動の時間設定が適切でないことです。
不動産売却は長期化することが多く、短くても3か月程度は様子を見なければなりません。
しかし、売却を成立させたい時期直近になってから売却活動に乗り出し、希望する時期までに売却できずに値下げする事例がよくあります。
また、不動産を売却する場合、購入時に組んだ住宅ローンを完済している、あるいは売却代金で完済する見込みがなければ売却できません。
売出前にローンの残債を確認しておらず、いざ売却する段階になってはじめて売却できないことに気付くケースがあります。

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中古マンションの売却における売出中によくある失敗事例

中古マンションの売出中の失敗事例としてよくあるのは、売出価格の設定に失敗することです。
売出価格が相場に対して高すぎると、3か月以上売却活動を続けてもなかなか売れません。
結局売値を下げることになるので、希望する金額で売りたい場合はそれよりあえて高めに金額を設定してみましょう。
また、売り出しのタイミングを見誤って購入希望者が現れにくい時期に売却をはじめてしまうとなかなか売れません。
年末年始や夏休みシーズンは不動産の購入に向けて動く方が少ないため、引っ越しシーズンにあたる2~3月や9月の売り出しがおすすめです。
また、内覧前に掃除がしっかりできていない、購入希望者の方からの質問にしっかり答えない、挨拶をしないなど、対応を間違えると売れにくくなります。

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中古マンションの売却における売出後によくある失敗事例

中古マンションの売出後、売却代金が思ったより高くならず、住宅ローンの残債を下回ってしまう失敗事例があります。
はじめは売却代金でローンを完済するつもりだったものの、不動産の売却が狙いどおり成功するとは限らないため計画が破綻する可能性があるのです。
カードローンの利用や任意売却に切り替えるなどの対策をおこなえば売却できるケースもあります。
また、中古マンションを売却して利益が出ると譲渡所得税や住民税などの税金を納めなければなりません。
税金が思ったより高額になる可能性もあるため、使えそうな控除・特例がないか調べておくことをおすすめします。
さらに、マンションがもつ瑕疵を買主にすべて伝えていない場合、あとから契約不適合責任に問われる可能性があります。
すみずみまで物件をチェックしてから売却することも大切です。

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まとめ

中古マンションを売却する際は、事前に住宅ローンの残債を確認しておき、返済に必要な金額を計算しておくと失敗しにくくなります。
売却のタイミングや値下げされそうな金額を見極め、適切な売却期間を考えて売却活動をおこなうのがおすすめです。
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