駅遠の中古マンションが売却しにくいのはなぜ?売却に有利な特徴なども解説

2023-12-26

駅遠の中古マンションが売却しにくいのはなぜ?売却に有利な特徴なども解説

中古マンションを売り出したとき、買主から注視される主な条件のひとつには立地が挙げられます。
立地は物件の売れ行きを左右しやすく、駅遠だと売却には不利なので注意が必要です。
今回は、駅遠だと売却に不利な理由、それでも高く売れる物件の特徴、高く売るためのポイントを解説します。

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駅遠の中古マンションが売却しにくい理由

駅遠に正確な定義はありませんが、一般的に駅から徒歩15分以上かかる物件は駅遠だと判断されるものです。
駅遠だと売却に不利なのは、立地に関する条件として、駅からどれくらいの距離にあるかは多くの買主が重視するからです。
買主からは駅近の物件が希望されやすく、駅遠の物件にはいまひとつ人気がありません。
その理由としては、駅に近いほうが便利なイメージを多くの方が持っている点を挙げられます。
また、長い距離を歩いて帰る負担を実感している方もおり、その不便さから購入を見送られるケースもあります。

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駅遠でも高く売却できる中古マンションの特徴

駅遠でも高く売却できるのは、まず近くにバス停があり、駅から離れた立地でも交通アクセスは悪くない物件です。
また、中古マンションの買主は立地だけで購入を決めるわけではなく、周辺環境やエリアの特徴もチェックしています。
付近に学校や公園が多い、子育て支援策の多いエリアであるなど、子育てに有利な環境があれば良い条件で売れやすくなります。
さらに、付近一帯が再開発されていたり、その予定があったりすることも、駅遠の立地をカバーできる条件のひとつです。

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駅遠の中古マンションを高く売却するポイント

駅遠の中古マンションを売却するときは、プロがおこなう住宅診断「ホームインスペクション」を受けるのが有効です。
実施すると、プロの調査により物件に欠陥や問題がない点を証明でき、値下げの必要性を下げられるため、高く売却できるようになります。
それでも、ある程度の値下げは一般的に必要なので、売り出し価格は希望額から1割高くしておく点も大事です。
このほか、中古マンションは売り出すタイミングも重要で、同じ建物から売り出されている部屋がほかにない時期を狙いたいところです。
自分の部屋しか売り出されていなければ、ほかの部屋との値下げ競争が避けられ、高値での売却もしやすくなります。

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まとめ

駅遠の中古マンションは、駅近の不動産に比べて便利なイメージがない点などから売れにくいところがあります。
駅遠でも高く売れるのは、たとえば近くにバス停があって交通アクセスが良好な物件です。
高く売るポイントには、物件に欠陥や瑕疵がない点をホームインスペクションで証明することなどがあります。
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