築10年の一戸建てを売るにはどうしたら良い?売却相場やコツをご紹介!

2023-12-05

築10年の一戸建てを売るにはどうしたら良い?売却相場やコツをご紹介!

新築で購入した一戸建ても築10年となると、そろそろ売却を考えることもあるのではないでしょうか。
しかし売り時はいつなのか、タイミングがいまいちわからず、踏ん切りがつかない方も多いはずです。
そこで今回は、一戸建ての売却を検討している方に向けて、築10年の一戸建ての売却相場、売却のコツや注意点をご紹介します。

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一戸建ての築10年での売却相場は?

築10年の一戸建ての売却相場は、新築時の50%ほどまで下がっています。
耐用年数を考えればまだ十分住めますが、3,000万円で購入した住宅を10年後に売却しても、1,500万円ほどにしかならない場合が多いです。
住宅の売却相場は、築5年の時点ですでに30%ほど下落しており、築10年目では約50%にまで下がってしまいます。
その理由は、土地とは異なり、住宅は築年数を経るとともに価値が下がってしまうためです。
ただし、土地はいつまで経っても築年数の影響を受けることはなく、価格の変動もあまりありません。

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築10年の一戸建てを売却するコツとは?

一戸建てを上手に売却するためにはいくつかコツがあり、そのうちのひとつが売り出し価格を少し高めに設定することです。
少し高めに設定しておけば、値下げ交渉を受けても安心であり、うまくいけば希望価格以上の価格で売れます。
ただし、高めの価格で売り出す期間は事前に決めておき、その期間を過ぎても売れない場合は売り出し価格を見直しましょう。
そして、内覧時は主に清潔感をチェックされるため、掃除や整理整頓をしっかりおこなっておくことも大切です。
とくに、水回りや玄関は念入りに掃除し、消臭スプレーなどを駆使して室内のにおいも消しておきましょう。
また、焦って安く売らなくても良いように、余裕のあるスケジュールを立てておくこともコツのひとつです。

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築10年の一戸建てを売却するときの注意点

築10年の一戸建ての売却時に注意することは、住宅ローンがいくら残っているかです。
売却金額で住宅ローンを完済できないと、抵当権を抹消できないため不動産は売却できません。
また、売却後に契約書に記載されていなかった雨漏りやシロアリ被害などの不具合があったときは、契約不適合責任を問われることも注意点のひとつです。
契約不適合責任を問われるのを避けるには、売買契約の時点で免責事項を決めておきます。
高く売るためにリフォームを検討している方もいらっしゃるかもしれませんが、築10年であればリフォームは必要ありません。
リフォーム代金を売り出し価格に上乗せしなければならず、かえって買い手がつかなくなることがあるためです。

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まとめ

築10年の一戸建ての売却相場は、居住には問題がなくても新築時の50%ほどまで下がっています。
売却におけるコツは、売り出し価格を高めに設定することやスケジュールに余裕をもたせることです。
さらに、売却時の注意点には、住宅ローンの残債や契約不適合責任を問われる可能性などがあります。
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