2023-11-14
不動産売却をおこなう際には、専任で担当者がつき、買主への引き渡しまで一連の手続きを担当します。
しかし、はじめて不動産売却をおこなう方にとっては、担当者の選び方がよくわからないと不安に感じることもあるでしょう。
そこで今回は、不動産売却における担当者とはどんな存在なのか、選び方のポイントと相性について解説します。
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不動産売却における担当者とは、査定から買主への引き渡しまで、売却に関するすべての手続きを担う取引の窓口です。
売却時における物件の営業活動、購入検討者からの問い合わせ対応や内見対応、契約書類の作成など、幅広い業務を担当します。
多くの顧客と関わりを持つため、不動産に関する知識はもちろんのこと、コミュニケーション能力も重要視されます。
買主と直接顔を合わせ、売買金額や引き渡し日程などの契約条件を取りまとめることも大切な業務のひとつです。
上記のとおり、不動産売却における担当者は重要な業務を担うため、担当者のスキルは不動産売却の成功を左右するものだといっても過言ではありません。
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不動産売却における担当者を見極めるためのポイントは、査定額について明確な根拠が説明できるかどうかです。
不明確な根拠を説明するようであれば、契約してほしいがために査定額を高めに提示している可能性があります。
また、物件のメリットだけではなくデメリットもしっかり理解している担当者が好ましいです。
スムーズに売却するには売主と買主が売却価格に納得することが重要であり、そのためには担当者がメリットとデメリットどちらも把握していることが重要です。
物件周辺の環境やエリアの情報に詳しい担当者であれば、価格設定や交渉の取りまとめをより適切におこなえます。
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不動産売却においては担当者の知識や経験も重要ですが、それと同じくらい人柄や相性も大切です。
査定から売却には数か月の時間を要することが多いため、長くお付き合いしたいと思える方に担当してもらうことをおすすめします。
査定の依頼から1週間程度何の連絡もなかったり、気持ちの良いコミュニケーションが取れないと感じたりした場合は、避けたほうが無難です。
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不動産売却における担当者は、売却の成功を左右する要素のひとつです。
担当者にスキルや豊富な知識があることはもちろんですが、相性やコミュニケーションも重要です。
査定額について明確な根拠が説明できる、物件のデメリットも説明できるなどのポイントを押さえながら、信頼できる担当者を見極めてみてください。
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