風呂なし物件の売却方法は?メリット・デメリットを解説

2023-09-19

風呂なし物件の売却方法は?メリット・デメリットを解説

近年ではアパートやマンションでも風呂付の物件が人気で当たり前となりつつあり、不動産においても風呂なし物件は価値がないと思っている方も多くいると思います。
しかし風呂がついていなくてもメリットはあり、工夫次第でいくらでも売却が可能です。
それでは風呂なし物件のメリット・デメリット、売却方法を解説いたします。

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売却を考えている風呂なし物件のメリット

お風呂がついていないからこそのメリットのひとつは、間取りが広く確保できるといった点ではないでしょうか。
お風呂があると、お風呂釜を置くスペースや洗い場、脱衣所のスペースの確保が必要になり、そのスペースを省け、相場より安く広い間取りの家を探している一定の人からの需要が期待できます。
不動産を探している方のなかには、安く広い家を購入し、自分でリフォームしたい方もいるからです。
他にも、お風呂がないのは単純に、年間の水道代やガス代の節約になる点があげられるのではないでしょうか。
単身者なら年間5,000円程度、2人以上の世帯なら1万円以上の節約が期待できます。

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売却を考えている風呂なし物件のデメリット

一番のデメリットは、当たり前ですがお風呂がないといった点です。
現代ではお風呂は生活必需品となっており、お風呂が家にない場合は、銭湯などに行かなくていけません。
また、元からお風呂がない物件の場合、都市ガスをひいていない可能性も考えられるため、生活していくうえでとても不便になり、不動産の価値は下がってしまう可能性が考えられます。
また、風呂なし物件は、やはり普通の不動産より価値が下がってしまうため、地域の相場に近い値段で売っても売れ残ってしまう可能性がでてしまいます。
風呂なし物件の売却を考える場合は、相場価格を下げた値段で売却しなくてはいけません。

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風呂なし物件を売却する方法

風呂なし物件をそのまま売る方法としては、とにかくメリットを前面に伝え、購入希望者の不安を解消する方法があげられます。
他にも、安く購入し自身でリフォームをしたいと考える方にターゲットを絞って売り出していきましょう。
広告を出す際は、銭湯が近くにあるなどの代案を一緒に出し、自身が実際に住んでいるのであれば、内覧時などにはお風呂をどのようにしているかを伝えれば、購入者へアピールできるでしょう。
風呂なし物件は築年数も経っていると予想されるため、更地にするなどして価値を高めて売却する方法もあります。

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まとめ

風呂なし物件の売却を考えた場合、まずはメリットを前面に売りに出しましょう。
お風呂がないこと自体がどうしてもデメリットになってしまうため、多少価値が下がってしまうのは考慮しなくてはいけません。
売却方法として、更地にして売却することを検討しても良いのではないでしょうか。
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