2023-08-22
不動産買取でのトラブル発生は珍しくありません。
しかし、できるだけトラブルを避けてスムーズに不動産買取を進めたいと考えるでしょう。
この記事では不動産買取でよくあるトラブルやその解決策についてご紹介します。
回避方法もご紹介しますので参考にしてください。
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トラブルの原因となるのはお金に関する内容が多いです。
よくあるのが相場よりも買取価格が安く、気づかずに売却してしまうケースです。
不動産買取において、不動産会社が提示した金額が相場だと思ってしまい売却した後に、本当の相場価格を知ってしまいトラブルになってしまいます。
他にも契約後に想定していなかった費用が請求されトラブルになるケースもあります。
不用品処分サービスの範囲外となっていて、別途処分費用を請求されたり、悪質な場合コンサルタント料など請求されるケースもあるようです。
また、契約後に買取金額を値下げしてくる会社もいます。
高い査定価格を提示し契約、その後理由をつけて値下げを要求してきます。
相場よりもかなり高い査定額を提示された場合などは注意しましょう。
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一つめの解決策としては媒介契約を更新せず、トラブルを未然に防ぐ方法です。
最初は、購入希望者がいると誘い媒介契約を締結させ、なかなか売買が進まずに最終的に買取を提案され相場より低い価格で買い取られてしまうケースが見られます。
こういった疑いがある場合には、媒介契約が終了するまでまち、更新しない方法が得策です。
二つめは、契約後に納得がいかない話をされた際は、契約解除を検討する方法です。
買取契約後に、値下げの要求や想定外の費用を請求された場合にできる解決策です。
事前に受けていた説明と契約内容が大きく異なっていたり、不利益の説明がなかったりした場合は、民法や消費者契約法による契約解除の対象となるケースがあります。
対象となるかどうかの判断は非常に難しいので、専門家への相談をおすすめします。
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価格に関するトラブルを防ぐためには、自身の不動産の相場を知っておく必要があります。
相場価格を知っておくと、査定額との乖離に気づけますのでトラブル回避になります。
不動産ポータルサイトや土地情報システムで調べられますので、事前に調べておくと良いでしょう。
また、想定外の費用を請求されないために契約内容をきちんとチェックしておく必要があります。
知らないオプションなどついていないか確認しましょう。
また、不動産の価格は土地の面積に大きく関係します。
境界確定測量をし、正確な面積をもとに相場価格を調査しましょう。
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不動産買取では査定額との乖離や、想定外の費用の請求などトラブルが発生する可能性があります。
条件を満たしていればクーリングオフも可能ですので、悪質な場合は検討してみましょう。
また、トラブルを防ぐためには自身で相場や契約内容を把握しておく必要があります。
わからないままにせず、ある程度の不動産知識をもちましょう。
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