2024-09-17
不動産の売却方法には「買取」と「仲介」の2種類があります。
これから不動産を売却するにあたり、買取と仲介とはどう違うのか、買取にはどのようなメリットやデメリットがあるのかが気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は不動産買取と仲介の違い、仲介と比較したときの買取のメリット・デメリットを解説します。
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不動産仲介は不動産会社に仲介を依頼して買主を探してもらう方法、買取は不動産会社に直接物件を買い取ってもらう方法です。
買取と仲介のもっとも大きな違いは、物件の買主です。
仲介では一般の個人の方に売却するのに対して、買取では不動産会社が買主となります。
また、買取と仲介とでは売却期間にも大きな違いがあります。
仲介では購入者となる一般の個人の方が見つからない限り、物件を売却できません。
しかし買取では不動産会社が買主となるので販売活動をおこなう必要がなく、スピーディーな現金化が可能です。
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買取の最大のメリットは、物件を短期間で売却できる点です。
仲介とは異なり、売主が契約不適合責任(旧:瑕疵担保責任)を負わなくても良い点もメリットとして挙げられます。
仲介で物件を売却する場合は買主に対して契約不適合責任を負わなければならず、最悪の場合は損害賠償を請求されかねません。
しかし買取では売主の契約不適合責任を免除してくれるので、売却後にトラブルに見舞われる心配は不要です。
また買取では仲介で必要な販売活動が省略されるため、近隣の方に知られずに売却できるメリットもあります。
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不動産買取では、相場よりも1~3割ほど安い価格でしか売却できません。
仲介で売却するときと比較して売却価格が安くなってしまう点は、買取のデメリットといえます。
また、どのような物件であっても問題なく買い取ってくれるわけではないところも買取のデメリットです。
なかには買取できない物件も存在するので、利用時には注意が必要です。
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不動産仲介では一般の個人の方が買主となるのに対して、買取では不動産会社が直接物件を購入する点が大きな違いです。
また仲介と比較すると、買取には売却までのスピードが早い、契約不適合責任を免除してくれるなどのメリットがあります。
しかし売却価格が安くなる、買い取ってくれるとは限らないデメリットがある点は事前に押さえておきたいところです。
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