買ったばかりの家を売る理由は?損をするか・しないかを解説!

2024-08-27

買ったばかりの家を売る理由は?損をするか・しないかを解説!

せっかくマイホームを手に入れたにも関わらず、すぐに売却する方が少なくないことをご存じでしょうか。
なぜ買ったばかりの家を売るのか、実際に買ったばかりのタイミングで売ると得なのか損なのか、疑問に思うこともあるでしょう。
そこで今回は、買ったばかりの家を売る理由、実際に売ると損をするのか損にならないのかについて解説します。

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買ったばかりの家を売るよくある理由

買ったばかりの家を売るよくある理由としては、まず近隣トラブルが挙げられます。
近隣住民の騒音や人間関係のトラブルなどは、実際に住むまでわからないため、購入後に問題が発覚してすぐに家を売ることも少なくありません。
失業や病気による休業、給与の引き下げなどを理由に住宅ローンが払えなくなり、買ったばかりの家を売る方も多くいらっしゃいます。
ローン返済が滞る原因には医療費や教育費の増額も含まれます。
また、家を購入してすぐ転勤や離婚など生活環境が一変する出来事が発生し、買ったばかりの家を売ることになる場合もあるでしょう。
親の介護で同居が必要になり、家を売るケースも少なくないようです。

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基本的には買ったばかりの家を売ると損をする

買ったばかりの家は購入後すぐに売ることで、値段があまり下がらずお得なイメージを持たれることが多いですが、実は損をすることが多いです。
たとえ建築されてから間もない住宅であっても、1日以上住んでしまった場合は中古住宅として扱われ、新築の状態よりも売却価格が大きく値下がりするためです。
また、買ったばかりの家で所有期間が5年に満たないときは「短期譲渡所得」の税率が所得税および住民税に課されます。
所有期間が5年以上の家を対象とした「長期譲渡所得」の税率よりも所得税は15%、住民税は4%も多く負担しなければなりません。
日当たりの悪さや住宅の欠陥など、ネガティブな理由で買ったばかりの家を売ると売却価格が下がるため、結果として損をすることが多いのです。

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買ったばかりの家を売る場合でも損にならないケースとは

再開発済み、あるいは再開発予定地は需要が高くなりやすく、買ったばかりの家でも多少高めの金額で売却できる可能性が十分あります。
周辺地域にある類似の家が高額で売れたときは、同じように高めの金額を設定しても売却できる可能性が高く、損にならないでしょう。
メディアで周辺地域がピックアップされ、地域自体に興味を持つ方が増えた場合も需要が高くなり、高めでの売却が期待できます。
生活に便利な立地環境が整っている点も、買ったばかりの家を売っても損にならないケースのひとつです。
たとえば病院や学校、駅から近いエリアに建つ家は需要が高く、売り出し価格を高めに設定しても買い手が現れやすい傾向にあります。

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まとめ

買ったばかりの家を売る理由としては、近隣トラブルや住宅ローンの滞納などが関係しています。
基本的には買ったばかりの家を売ると損をすると考えるのが適切です。
ただし、再開発エリアに位置するなど、条件次第では損にならないこともあります。
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