ペットを飼っていた不動産を売却するには?価値が下がる理由と対策もご紹介

2024-02-27

ペットを飼っていた不動産を売却するには?価値が下がる理由と対策もご紹介

マンションや一戸建てを売却したいけど、ペットを飼っていたことが査定にどう影響するのか、気になるところでしょう。
資産価値がどのようなことで下がるのか、その理由を把握することで、価値を下げないように対策もできます。
そこで今回は、ペットを飼っていても、不動産売買が不利にならない対策についてもご紹介します。

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ペットを飼っていると資産価値が下がる理由とは

不動産物件で、ペットを飼っていたことが売却時に不利になるには理由があります。
室内で飼っている場合、飼っているときにいくら消臭に気を使っていても、ペット臭が壁紙や家具やカーテンなどに染みついてしまいます。
体臭だけではなく、排泄臭やペットフードの臭いなども、長い間に染みつきくでしょう。
動物の苦手な人はペットの臭いを不快に感じ、査定額にも影響する可能性があります。
臭い以外にも、ペットによってつけられた傷があるかもしれません。
そして、散歩でノミやダニなどの害虫を室内に持ち込まれているのではないかという不安感を抱かせるでしょう。
購入希望者がペットアレルギーであった場合、どんなに綺麗に掃除していても、目に見えないところに対応できていない場所があれば、アレルギーを引き起こしてしまいます。
そのため、症状のひどい人はペットを飼っていた物件という理由で候補から外すこともあります。

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ペットを飼っていた物件を売るための対策

物件を売却する際に、ペットを飼っていたことが理由で資産価値を下げないように対策することは可能です。
臭いの対策には、第三者に依頼して徹底しておくことがおすすめです。
壁紙も、脱臭だけよりも張り替えをしたほうがより改善されます。
臭い以外のダニや抜け毛対策には、ハウスクリーニングで徹底して除去するといいでしょう。
ペットによって傷付けられた場所の補修は、綺麗にしなくてはとリフォームをしても、その金額を上乗せすることで不動産物件の売却価格が高額になって、売れないなんてこともあります。
買主が自分でリフォームしたい場合もあれば、目立たない程度補修してあればいいという人もいます。
傷の補修の程度は、不動産業者や買主と相談して決めるとよいでしょう。
ペットを飼っていた物件を売却する際、飼っていたことを隠すことは絶対にしてはいけません。
後で買主に知られたときに、損害賠償を請求される可能性があるからです。
売却時にはきちんと報告し、ペットを飼っていたことを理解してもらった上で、対策をおこないましょう。
また、ペットを飼っている人に売却するのであれば、ペットに関する事項を理解してもらいやすいのではないでしょうか。

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まとめ

ペットを飼っていた物件と知った上で購入しようと思っても、他のペットの臭いがあると嫌がられる場合があるので、臭いや抜け毛など、クリーニングはきちんとしておくといいでしょう。
資産価値を下げすぎずに売却できるよう、可能な限り手を尽くしたいものです。
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