不動産売却における査定の重要性とは?無料査定を活用してスムーズに売却を

2022-01-25

不動産売却における査定の重要性とは?無料査定を活用してスムーズに売却を

この記事のハイライト
●机上査定はスピーディーで大まかな査定、訪問査定は実際の物件をチェックする精度の高い査定のこと
●不動産売却前には、信用できる情報サイトを参考に自分で価格相場を理解しておくことも大切
●無料の査定依頼を活用して売却価格の決定に役立てると、不動産売却がスムーズ

不動産売却の際に気になるのは、「どのくらいの金額で取引できるのか」ではないでしょうか。
それを知るための大切なポイントとなるのが、不動産査定です。
今回は、不動産売却における机上査定と訪問査定の違いや自分で売却価格の相場を調べる方法、無料の査定依頼についてご紹介します。
葛飾区、亀有、城東で不動産売却を検討している方は、ぜひスムーズに売却するための参考にしてみてくださいね。

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不動産売却における机上査定と訪問査定の違いとは?

不動産売却における机上査定と訪問査定の違いとは?

まずは、不動産売却で知っておきたい机上査定と訪問査定の違いから見ていきましょう。
それぞれで特徴が違うため、目的に合わせて利用することが大切です。
では、それぞれの特徴をご説明します。

机上査定

机上査定は簡易査定とも呼ばれ、名前のとおり机上ですべて完結する簡単な査定方法のことです。
実際の物件は見ずに登記事項証明書などの書類や築年数・面積・立地などの情報を加味して鑑定します。
訪問査定との大きな違いは、審査結果が出るのが早いことです。
電話やインターネットで申し込みしたあと、数時間から1日で査定金額がわかります。
プロがしっかりと近隣相場などもチェックして査定を出すものの、訪問査定と比べると大まかな鑑定になるでしょう。
遠方に住んでいて立ち会いが難しい方や忙しくてスケジュールにゆとりがない方などに選ばれやすい方法です。

訪問査定

机上査定の内容と併せて、実際に家主の立ち会いのもとで現地の訪問もおこなう査定方法です。
机上査定との違いは精度の高さで、実際の物件の状態(マンションは共用部分も対象)も判断材料となるため、より売却価格の参考にしやすいでしょう。
結果報告までには、訪問のあと、1週間程度の時間を要します。
最終的に売り出し価格を決定するのは売主なので、査定結果が売却額に直結するわけではありません。
しかし、査定結果は売却の指標となるため、希望価格に近いとスムーズな売却につながります。
また、不動産売却と一口に言っても、実は「売却」と「買取」の2種類があります。
「売却」は、不動産会社が仲介としてサポートし、第三者と取引することです。
一方、「買取」は直接不動産会社と取引することを指します。
これらを踏まえると、第三者を相手とする一般的な「売却」においては競合がいるため、しっかりと適正価格を提示する必要があることがわかります。
そのため、査定が重要なポイントとなるわけです。
それぞれの特徴を考えると、すでに不動産売却することを決めている場合は精度の高い訪問査定を利用すると良いでしょう。
まだ不動産売却を検討中の段階の場合は、机上査定の使いどころです。
状況に応じて、目的と合致する方法を選択しましょう。
時間に余裕がある場合は、まず机上査定を利用して、訪問査定へステップアップする二段構えの方法もあります。
ゆっくりと時間をかけることによって、査定結果や根拠を理解しやすく、十分に納得してから売却手続きに進めるでしょう。

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不動産売却前にチェックしておきたい査定以外の価格相場の調べ方

不動産売却前にチェックしておきたい査定以外の価格相場の調べ方

先述したように、不動産売却において査定が大切なポイントとなるのは、売却価格の算出の指標となるためです。
不動産会社は物件情報以外にも、周辺環境を加味した利便性などの近隣情報まで総合的に判断して金額を出します。
売却の成功には適正価格での販売が必要なので、売主側も自分で価格相場を調べておくと視野も広がり、安心です。
では、自分で価格相場を調べる際に参考にしたい項目についてご紹介します。

レインズ・マーケット・インフォメーション

直近1年間の実際の成約価格をエリア別に検索できるインターネット上のシステムです。
もともとレインズは、会員である不動産会社が迅速に情報を交換できるシステムのことで、一般には公開されていません。
このレインズを一般の消費者にも見られるようにした信用度の高いシステムが、レインズ・マーケット・インフォメーションです。
さまざまな条件で検索できるため、競合物件などの動向を探るのに重宝します。

土地総合情報システム

不動産取引の相場価格の透明性を図り、公正な取引をおこなうために、国土交通省が運営する情報システムです。
主に土地の相場を知るために活用できます。
建物の検索も可能ですが、プロでも情報を把握しにくいため、参考にするのは難しいでしょう。

公示地価・基準地価

国や都道府県によって毎年公表されている土地の価格のことです。
不動産鑑定士が鑑定評価をしており、全国の土地価格の目安となるものです。
土地総合情報システムから取引価格と併せて検索できます。
これらの項目を参考にして、売却予定の物件と広さやエリアが近く、似た物件の取引状況を探ってみましょう。
査定の前に調べておくと、結果を見てすぐに相場や希望価格と比較でき、不動産売却を有利に進められます。

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不動産売却に際して弊社への査定依頼は無料!

不動産売却に際して弊社への査定依頼は無料!

ここまでお伝えしたように、不動産売却の際には査定が重要だということがご理解いただけたのではないでしょうか。
弊社では、不動産売却に際して無料で査定依頼を承っておりますので、ぜひ活用していただきたいと思います。
住み替えのための売却を検討されている場合は、新居の購入に意識が向きがちですが、売却のほうを重視しましょう。
なぜなら、売却のスピードや金額は、新居の購入に大きな影響を与えるためです。
購入を重視しても、買い手が見つからなかったり、希望金額とかけ離れた金額でしか売却できなかったりしたらどうなるでしょうか。
安心して新生活を迎え、しっかりと資金計画を立てるためにも、まずは売却の成功を考えることをおすすめします。
売却を重視して不動産会社を選択したうえで、同じ不動産会社に購入の依頼もするのがおすすめです。
「客付け」という形で購入できるため、たとえ他社が広告している物件でも問題はありません。
また、売却に強い不動産会社に依頼すると窓口が一本化されるため、売却から購入までがよりスムーズになるメリットがあります。
しっかりと査定できる不動産会社であれば、買取の際も安心です。
売却の際には、土地の実測図や境界がわかる資料・確認済証・検査済証など、多くの必要書類があります。
マンションの場合は、使用細則や管理規約などが必要です。
そのため、査定前に必要書類までチェックできていると、手続きの際も慌てずにすみます。
ただし、これらは必須の書類ではありません。
見当たらない場合は、ないことを伝えれば大丈夫なのでご安心ください。
離婚などが原因の不動産売却のため、周囲に知られたくない場合や本当に売れるのか心配な物件など、希望や疑問は都度ご相談ください。
弊社なら、相続や離婚などの売却が難しい案件の経験も豊富なので、それぞれの問題に配慮してフォローすることが可能です。
査定以外に無料相談も受け付けておりますので、まずは要望などをご相談いただければ誠意をもって対応いたします。

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まとめ

今回は、不動産売却における机上査定と訪問査定の違いや自分で売却価格の相場を調べる方法、無料の査定依頼についてご紹介しました。
売却を成功させるためには、しっかりと準備して査定に臨むことが大切です。
適正な販売価格を提示して、スムーズに売却できると良いですね。
葛飾区亀有を中心に城東地区で不動産売却をご検討中の方は、「株式会社MOTOZUKE」までお気軽にご相談ください。

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