2022-01-11
売却したい不動産が遠方にある場合、さまざまな理由から現地に行けない方はどうすれば良いのでしょうか?
そのような場合でも、不動産を売却する方法はあります。
今回は、葛飾区亀有などの城東エリアで不動産を売却したいと考えている方に、遠方にある不動産の売却方法と流れを解説します。
ぜひ参考にして、スムーズな売却につなげてください。
\お気軽にご相談ください!/
不動産売却の際に、遠方に住んでいて自ら現地に行けない方は、以下の方法で売却が可能です。
持ち回り契約とは、不動産会社が売買契約書を郵送にて売主と買主に送り、署名と捺印をもらうことで売買契約を成立させることです。
法律上、売主と買主の理解と合意があれば有効ですが、顔を合わせないためお互いの認識にズレが生じる場合があるので注意が必要です。
売主と買主がお互いに納得して契約のトラブルを防ぐためには、しっかりと正しい情報を買主に伝えてくれるような、信頼できる不動産会社を選びましょう。
親戚や知人などの代理人を立て、契約書の署名・捺印をおこなってもらうこともできます。
この方法も法律上有効ですが、万が一トラブルがあった場合などは自ら責任を負わなければいけません。
したがって、代理人を決める際は慎重に、信頼できる親戚や知人に依頼するようにしましょう。
司法書士に依頼して、代理で現場に立ち会ってもらい売買手続きをおこなってもらうことができます。
司法書士は、不動産登記や書類作成の専門家なので、安心して依頼することができるでしょう。
しかし、司法書士に依頼する場合は手数料を支払わなければならず、費用がかかることは頭に入れておきましょう。
こちらの記事も読まれています|不動産売却の前におこなう媒介契約とは?おすすめの媒介契約もご紹介!
\お気軽にご相談ください!/
遠方にある不動産を売却する際の流れは、以下になります。
まずは、現地の不動産会社へ依頼し媒介契約を結びます。
そのあと、不動産会社によって売却活動がおこなわれ、売却が成立したら売買契約書を郵送してもらい署名・捺印します。
本人か、代理人または司法書士に代理出席をしてもらい、引き渡しが完了です。
引き渡しの際は、基本的に本人が立ち会わなければいけないので、現地に行ける日に合わせて、立ち会うタイミングを決めると良いでしょう。
こちらの記事も読まれています|不動産売却の前におこなう媒介契約とは?おすすめの媒介契約もご紹介!
遠方に売却したい不動産がある場合、現地に行かなくても売買契約をすることは可能です。
しかし注意点もいくつかあり、また基本的に1度は現地に行かなければならないので、その点をしっかりと把握し売却を進めると良いでしょう。
葛飾区亀有を中心に城東地域で不動産売却をご検討中の方は「株式会社MOTOZUKE」のホームページより、無料査定依頼をご利用ください。
24時間、不動産査定依頼を受け付けております。