不動産売却しても住み続けられる?大注目のリースバックをご紹介

2022-01-18

不動産売却しても住み続けられる?大注目のリースバックをご紹介

皆さん、「リースバック」という言葉をご存じですか?
自宅に住み続けながら資金調達が可能なリースバックの利用者は年々増えています。
今回は、今話題のリースバックとはどういったものなのか解説していきます。

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不動産を売却して資金を得るリースバックとは?

最初にリースバックとは一体何なのかをご紹介します。
リースバックとは、所有している不動産をリースバック運営会社に売却して現金化したあともその不動産に住み続けられるサービスのことをいいます。
リースバック運営会社に不動産を売却すると、所有権がリースバック運営会社に移ります。
そして、一括で不動産の売却金額を受け取った後はリースバック運営会社に毎月家賃を支払うことで継続して自宅に住み続けられます。
リースバックにはさまざまなメリット・デメリットがあります。
代表的なメリット・デメリットをそれぞれ2つずつご紹介します。

メリット1 不動産を売却したあとも住み続けられる

さまざまな事情により住宅ローンの支払いが難しくなったり、多額の現金が必要になったりすることもあると思います。
そんなときに一般的な不動産売却をおこなうと現金は手に入りますが、住み慣れた家を出ていく必要があります。
しかしリースバックを利用すれば、不動産売却による現金を手にしたあとでも、住み慣れた家に住み続けることができます。

メリット2 月々の支払いが一定になる

通常不動産を保有するにあたって、住宅ローン以外にも固定資産税などの諸費用がかかります。
ですがリースバックを利用すると、毎月支払う家賃以外のこれらの費用は基本的には掛かりません。
リースバックの運営会社によっては火災保険を無料にしているところもあるので、1度チェックしてみてください。

デメリット1 売却金額が相場よりも低くなることが多い

リースバックとは運営会社が対象の不動産を自由に売買できないという契約のもとでおこないます。
そのため運営会社に一定のリスクがあるため、相場よりも低い金額で売却することもある点に注意が必要です。

デメリット2 リフォームを自由におこなえない

リースバックをおこなうと所有権が運営会社に移行するため、リフォームや建て替えなどを許可なくおこなえません。
将来リフォームをおこないたいという方にはリースバックをおすすめできません。

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不動産売却の際のリースバックとリバースモーゲージとの違いとは

不動産売却の際のリースバックとよく間違われるのがリバースモーゲージです。
リバースモーゲージとは、不動産を担保として金融機関から融資を受けるサービスです。
大まかな仕組みは似ていますが、もちろん違いもあります。
不動産売却の際のリースバックとの1番大きな違いは年齢制限があるという点です。
リースバックはとくに年齢制限はありませんが、リバースモーゲージは55歳以上のシニアの方であるなどの年齢制限が設けられています。
さらにリバースモーゲージは不動産売却の際に住宅ローンが残っていると利用できないという違いがあります。
リバースモーゲージにはそのほかにも制限がいろいろあるため、どちらが利用可能かあらかじめ確認しておいてくださいね。

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まとめ

今回はリースバックという制度をご紹介しました。
葛飾区亀有を中心に城東地域で不動産売却をご検討中の方は「株式会社MOTOZUKE」のホームページより、無料査定依頼をご利用ください。
24時間、不動産査定依頼を受け付けております。

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