二世帯同居を解消するとローンの返済はどうなる?原因や売却方法を解説

2025-04-01

二世帯同居を解消するとローンの返済はどうなる?原因や売却方法を解説

二世帯で暮らしていて、解消したい場合には住宅ローンの返済はどうなるか知っておきたい方もいるでしょう。
この記事では解消につながる主な理由や、建物を売却する場合の進め方について解説します。
二世帯での同居をやめたい、住居を売りたいと考えている方は、参考になさってください。

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ローン返済中の二世帯同居を解消したいと思う原因

二世帯で同居をしていて、やめたいと考える原因には、親世代との価値観の違いがあります。
洗濯物や炊事、片づけの方法といった家事の進め方などが異なると、トラブルにつながりやすいです。
親世帯の干渉が強い場合も大きな原因になります。
子どもの教育方法や、子世帯のプライバシーに関わる部分に親世帯から干渉されると、暮らしにくくなるでしょう。
夫の親世帯と暮らしている場合、夫にとっては実の親であっても、妻にとっては他人と暮らしている状態です。
不満があっても、なかなか夫が分かってくれないと妻が悩むケースも考えられるでしょう。

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二世帯同居を解消した場合のローン返済

解消になった場合で、住宅ローンが残っている場合、支払いはどうすべきでしょうか。
二世帯住居は、子世帯が融資を受け、名義も子どもになっているケースが多いです。
子ども世帯が同居を解消して家を出たとしても、返済は続きます。
親世帯が出る方法もありますが、改めて賃貸物件を探すと、年齢の面で難しい場合も多いでしょう。
親が住み続ける場合は、親世帯と賃貸借契約を結び、家賃をもらって返済に充てる方法もあります。

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ローンがある二世帯同居を解消して売却する方法

どちらの世帯も出て行き、住宅を売却して返済する選択肢もあります。
一般的に、二世帯住宅は売れにくいと考えておきましょう。
二世帯住居は建物の価格が高い場合が多く、ニーズが少ないので、あまり人気がありません。
夫婦と子どものみの世帯にとっては広すぎるため、敬遠される傾向があります。
建物が古い場合は、古家付き土地として売りだすと、土地を探して活用したい方にニーズがあります。
購入希望者が現れれば、更地にして引き渡すか、解体費用分を値引きするなど交渉が可能です。
築年数が新しい物件の場合は、壁紙や水回り部分などをリフォームして売り出すのも検討しましょう。
リフォーム場所や程度は、不動産会社と相談して進めていきましょう。

まとめ

同居を解消して、どちらかの世帯が出ていっても、ローンの返済が続きます。
親世帯と賃貸借契約を結んで残債を支払う、どちらも出て住居を売却するなどの方法があります。
二世帯住居は売りにくいので、古家付き土地として売る、リフォームなども検討しましょう。
取引の流れを知っておき不動産会社に相談しながら、納得できる取引をおこないましょう。
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