空き家の火災の原因とは?持ち主の責任について

2023-01-24

空き家の火災の原因とは?持ち主の責任について

空き家を所有している方は、管理に注意が必要です。
万が一、火災が起きた場合、責任の所在が誰になるのかご存じですか。
最近増えている空き家ですが、火災が起きた場合について解説していきます。
火災の原因や対策、そして持ち主の責任についてご紹介するので、ぜひチェックしてください。

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空き家で起こる火災の原因とは

誰も住んでいないのに火事になったというニュースを見たときに、その原因が何か気になったことはありませんか。
空き家火災の原因は、放火が一番多いです。
誰も住んでいない住宅は犯罪の温床になりやすく、放火も多い傾向にあります。
他にも「タバコのポイ捨て」「ガス漏れなどによる爆発」「配線機器のトラブル」などがあります。
放火と同じように、管理されていない敷地はポイ捨てされやすく、ゴミなどがたまったところにタバコのポイ捨てをされて火事になってしまうということがあります。
ガス漏れや配管機器のトラブルは、設備の確認をおこなっていたことが原因であることも多いです。
ネズミが配線をかじって火事になることもあります。

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空き家での火災を起こさないための対策

対策としては、管理が重要です。
管理不足が理由となっているケースが多くあります。
人の気配を感じさせるために自動照明などを導入して家の周りを明るくするのも良いでしょう。
戸締まりも忘れてはいけません。
不審者の侵入を防ぐことができます。
新聞紙や雑誌、ゴミや灯油タンクなど火が付きやすいものは撤去しておくことも大切です。
目立つところに、管理会社の業者名や連絡先を掲示するもの良いでしょう。
管理人の存在を示すことで、抑止力になります。
近所付き合いも大切です。
何かあれば連絡してもらえるように伝えておきましょう。

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空き家で起こった火災の責任について

出火元が空き家だった場合、近隣の住宅に延焼したら持ち主が責任を問われるケースがあります。
状況によって異なりますが「重過失」と判断されてしまうと、賠償責任を負わなくてはいけません。
重過失とは、火事が予想されているのに対策をしないなどを指します。
放置したまま火事が起こると、重過失になってしまう可能性が高いです。
放火など、他人による火災の場合には問われません。
しかし、建物を放置していたことで犯人が侵入し放火の準備をしていた場合などは、所有者の管理ができていないと判断される可能性があります。
空き家だけが燃えてしまった場合でも、残存物の処理は所有者がしなくてはいけません。
どのようなケースでも費用がかかるので、保険に加入しておくほうが安心でしょう。

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まとめ

空き家火災の原因や対策、責任についてご紹介しました。
放火などの犯罪の場所にならないように、しっかり管理をしてトラブルにならないような対策をしておきましょう。
空き家を所有している方は、今後について見直してみてはいかがでしょうか。
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