土地を売るタイミングとは?所有期間や地価動向によるタイミングをご紹介!

2023-01-10

土地を売るタイミングとは?所有期間や地価動向によるタイミングをご紹介!

土地を売りたいとお考えの方のなかには、売るタイミングが分からないとお困りの方も多いのではないでしょうか。
土地を売る場合は、建物と違い経過年数で判断できないため、売るタイミングを見極めるのが難しいです。
そこで今回は、土地を売るベストなタイミングや、注意点などについて解説いたします。

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土地を売るタイミング①所有期間で譲渡所得税の税率が下がるとき

譲渡所得税は、土地を売却して利益が発生したときに課せられる税金ですが、税率は所有期間により変動します。
土地の所有期間が5年超の場合は長期譲渡所得、5年以下の場合は短期譲渡所得となります。
短期譲渡所得では税率が約40%であるのに対し、長期譲渡所得では約20%と約半分の税率となるため、所有期間が5年を過ぎてから売るのが得策です。
また、所有期間が10年超の居住用不動産を売却した場合は、条件を満たせば軽減税率の特例により約14%まで税率が下がります。

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土地を売るタイミング②経済指標や地価動向を見極めて売る

土地を売るタイミングとして、地価動向や経済指標を考慮することも大切です。
居住用地は、日銀の金融緩和政策による住宅ローンなどの低金利の影響で、売買が活発におこなわれています。
しかし、近年の新型コロナウィルスの影響による景気の悪化、物価高騰による個人消費の伸び悩みは、注意点として押さえておきたいところです。
こうした状況が長期化すると、居住用地の地価動向が下がることにつながります。
現在の居住用地の公示地価推移は横ばい状態が続いているため、土地を売るなら価格が下がる前の今のタイミングと言えるでしょう。

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土地を売るタイミング以前に押さえておくべき注意点

土地を売るときの注意点として、所有期間と地価動向についてはお伝えしましたが、忘れてはいけないのは売る際の名義は自分でなければならない点です。
土地を相続した場合などは、名義変更をしなければ売ることができません。
相続では、誰が相続するのか遺産分割協議~相続登記をおこなうまでには、時間がかかる場合もあります。
親族間でのトラブルを避け土地を売るためには、相続の流れをしっかりと把握しておくことが大切です。
いずれ、相続や譲渡などで取得した土地を売る場合には、自分名義にしないと売れないことを覚えておきましょう。

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まとめ

土地を売る場合には、土地の所有期間により税率が下がるタイミングや、地価動向をチェックして地価が下がる前のタイミングなど、その見極めが大切です。
また、自分名義の土地でなければ売ることができないため、場合によっては名義変更の手続きが必要になることも注意点として覚えておきましょう。
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