2022-12-06
万が一、自分が所有している土地で火事が発生した場合、お祓いをする必要はあるのでしょうか。
とくに火事が発生した土地の売却を検討されている方は、迷われる点でしょう。
そこで今回は、火事があった土地のお祓いの必要性と、売却における影響やお祓いの注意点について解説します。
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所有している土地で火事が発生したとしても、お祓いは必須ではありません。
ただし、売却における影響を考慮すると、お祓いをおこなうことをおすすめします。
火事によって人が亡くなっている場合は、とくに実施すべきでしょう。
また、人の生死に拘らず、火事のあった土地は心理的瑕疵物件として扱われます。
心理的瑕疵物件は事故物件とも呼ばれ、瑕疵について買い手に告知しなければなりません。
心理的瑕疵物件に不安を抱く買い手も多く、不安を取り除くためにもお祓いは大切です。
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火事のあった土地でお祓いをする際は、まずは先祖代々お世話になっているお寺に相談することをおすすめします。
気軽に話が聞けるうえ、安心してお任せすることができるでしょう。
もし懇意にしているお寺がない場合、近くのお寺や神社でも構いません。
お祓いの費用は亡くなった方の死因や建物の規模によって変動しますが、3〜10万円程度が相場です。
お寺や神社のなかには、無償でお祓いをしていただけるところもあります。
しかし、マナーとして少なくとも3万円程度は包んでお渡しすると良いでしょう。
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火事のあった土地でお祓いをするときは、以下3つの注意点を押さえておきましょう。
お祓いで使用するお供え物はお寺や神社側が用意することが多いため、くわしくない方でも安心です。
ただし、自分でお供え物を準備するケースもあるため、事前に確認しておきましょう。
お祓いに参列する際は、喪服を着用しましょう。
派手な色の服装やアクセサリーは、避けたほうが無難です。
お祓い時には、必ず写真を撮っておきましょう。
土地の売却時にお祓いの証拠として提示できるだけでなく、買い手の安心材料にもなります。
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火事のあった土地において、お祓いは必須事項ではありません。
しかし、売却時における買い手の心情を考えると、死者の有無は関係なくお祓いをおこなうことをおすすめします。
お祓いの際は喪服を着用し、お祓いの様子を写真で残しておきましょう。
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