2022-11-29
都市計画道路予定地の売却をしたいけれど、本当に売れるのかと不安に思っていませんか?
この記事では、都市計画道路予定地とは何かと、売却するための方法についてご説明します。
葛飾区や亀有・城東近辺にお住まいで、都市計画道路予定地の売却をお考えの方はぜひお読みください。
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都市計画道路予定地とは、都市計画法に基づき道路を整備する予定となっている土地のことです。
正式に事業が決定すれば自治体によって土地が収容されるため、立ち退きをしなければなりません。
また、事業が決定するまでの期間も立ち退きがしやすいように建物の規模などに制限がかかります。
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都市計画道路予定地の進捗状況は3段階あり、その段階ごとに売却のしやすさや売却価格の高さが変わります。
まず、「決定計画」の段階では、事業着手時期や土地収容に関することなど具体的なことはまだ決まっていません。
そのため、通常の土地と同様の売却が可能です。
自治体によっては届出が必要な場合もあるので、その点のみ注意してください。
次に「緩和路線」の段階についてです。
事業の計画が決まった後も長い間事業着手の見通しが立っていない場合、建物の建築制限基準が緩められます。
「決定計画」の段階と同じく、収容予定がまだ決まっていないため、土地の売却は問題なくおこなえます。
最後に、「事業計画」の段階になると立ち退き交渉と土地収用が開始されるため、土地の売却はできなくなります。
ただし、都市計画道路予定地の範囲外で収容されなかった土地は、制限なく売却できるのでご心配なさらないでください。
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都市計画道路予定地は、建物の建築制限がかかることや将来収容されることがネックになり、売れにくい傾向にあります。
しかし、それほど値を下げる必要はなく、相場から10%ほど割引きをすれば十分売却が可能です。
とくに、進捗状況が「緩和路線」の場合、建築制限基準が緩められていて土地をさまざまな方法で利用できるため、必要とする方もいるでしょう。
また、都市計画道路予定地ならではのメリットを買主に働きかけて売却する方法もおすすめです。
都市計画道路予定地は、不動産取得税・固定資産税・都市計画税などの税金が軽減措置によって通常の土地より安くなります。
また、土地を収用される際には収用される土地と建物の費用だけでなく、転居費用や仮住まいの費用まで支払われるそうです。
こうした点をお得と考える買主も多いと思うので、メリットを伝えてみてください。
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都市計画道路予定地とは、道路を整備する予定があるため、将来的に自治体に収容される土地のことです。
決定計画や緩和路線の段階では通常の土地と変わりなく売却できますが、事業計画の段階になるとできなくなります。
都市計画道路予定地を買い取ってもらうためには、相場から10%割引きして売ることや税金の安さ・立ち退き料のお得さをアピールすることがおすすめです。
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