定年後住宅ローンが残っている!定年後の平均収支や老後破産の原因と対策

2022-11-08

定年後住宅ローンが残っている!定年後の平均収支や老後破産の原因と対策

超高齢化社会の現代では、老後破産も深刻な問題になっています。
老後破産とは、年金生活となった高齢者が破産状態になり、生活が困窮してしまうことです。
この記事では葛飾区、亀有、城東にお住まいの住宅ローンの返済が苦しい方にむけて、定年後の平均収入と支出の目安、老後破産の原因や対策について解説します。

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定年後住宅ローンが残っている!定年後の平均収入と支出の目安

定年後の平均的な収入と支出についてご説明します。
総務省統計局の家計調査によると、夫65歳以上、妻60歳以上の無職世帯における平均年金収入は、1か月あたり20万6,678円です。
一方で、夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦無職世帯の場合、住居費を除いた1か月あたりの平均支出金額は22万6,270円です。
また、住宅ローンが残っている場合は、上記金額以外に返済額を捻出する必要があります。

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定年後住宅ローンが残っている!老後破産の原因とは?

老後破産の原因には下記のものがあります。

過剰な住宅ローンを組んでいる

住宅ローンの完済が65歳を越える返済計画は、老後破産の原因となるため、65歳以内に完済するよう返済計画を立てることが大切です。
一方、完済年齢が65歳を越えている方が繰上返済をおこない、無理やり65歳までに完済する場合がありますが、貯金ができず老後破産する原因となるため注意が必要です。

医療費がかかる

老後は、突発的に医療費がかかることにより、老後破産が起こる場合があります。
日本の保険制度は世界でも手厚いほうですが、保険外治療が必要な場合は高額な医療費がかかる可能性もあります。

自宅の設備修繕費などがかかる

老後の想定外の大きな出費として、自宅の設備修繕がおこることがあげられます。
築年数が古くなってくると、住宅設備も劣化し突発的な修繕が頻発するため、設備の修繕は定年前から定期的におこない建物を維持管理しておくことが大切です。

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定年後住宅ローンが残っている!老後破産の対策とは?

老後破産対策には以下のものがあります。

仕事を探す

老後破産の対策には、仕事を探すのが効果的です。
老後に仕事を探す方法としては、会社の勤務延長制度や再雇用制度を活用するのが一般的となっています。

住宅ローンを借り換える

住宅ローンを一度も借り換えていない場合は、借り換えを検討するのも一つの方法です。
ただ、借り換えには抵当権移転費用や事務手数料などの諸費用がかかります。
また、借り換え時には審査があり、年齢や年収が重要なポイントとなります。

リースバックを利用する

リースバックの利用を検討するのも一つの方法です。
リースバックとは、自宅を第三者に売却し、家賃を支払いながら入居をする方法です。
売却で得られた資金は、住宅ローン返済以外にも、老後資金の備えとして活用することもできます。

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まとめ

定年後の収入が年金のみの場合は、毎月の支出が収支より多いこともあります。
返済ができなくなってしまった際の対策を知り、実情にあった対応が重要です。
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