既存住宅売買瑕疵保険を利用して売却するメリット・デメリットとは

2022-11-01

既存住宅売買瑕疵保険を利用して売却するメリット・デメリットとは

これから家を売却しようとするとき、ぜひ知っておきたいのが既存住宅売買瑕疵保険です。
この保険に加入しておくと、家の売却における心配事の軽減が期待できます。
そこで葛飾区亀有周辺で不動産の売却をご検討中の方に向けて、既存住宅売買瑕疵保険とはなにか、利用するメリットとデメリットについてご紹介します。

\お気軽にご相談ください!/

既存住宅売買瑕疵保険とは

既存住宅売買瑕疵保険とは、家を売るときに加入する保険です。
家を売った後に、売買契約書に記載されていない箇所に欠陥があった場合、引き渡し後であっても契約不適合責任を負い、修理費用を負担したり損害を賠償したりしなければならない事があります。
しかし既存住宅売買瑕疵保険に加入していると、保険機関が売主に代わって修理費用などを負担してくれるのです。
対象となるのは、構造耐力上主要な部分や雨水の浸入を防止する部分などといった建物の基盤になる部分です。
また既存住宅売買瑕疵保険の保険料は、保証額や広さなど条件によって異なります。
保険期間5年・保証額最大1,000万円の場合、保険料の相場は一戸建て(125㎡未満)では約4万9千円、マンション(70㎡未満)では約2万9千円です。

弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

\お気軽にご相談ください!/

既存住宅売買瑕疵保険を利用して売却するメリット

既存住宅売買瑕疵保険を利用すると、さまざまなメリットがあります。

トラブルになりづらい

既存住宅売買瑕疵保険に加入していると欠陥が見つかっても修理費用を負担してもらえるので、支払いに困ることがありません。
また、修理やトラブルにおける交渉も業者がおこなうのでスムーズな対処が可能です。

買主は安心して購入できる

保険への加入の際、検査機関と保険機関による2段階の検査をおこなうので、基本的な性能に問題のない安心な物件であるといえます。
また修理が発生しても、費用は保険から支払われるので買主も安心です。

税の優遇措置

既存住宅売買瑕疵保険に加入している家を購入すると買主は住宅ローン控除や買い換えの特例などの税の優遇措置を受けられます。
そのため、買い手が付きやすくなることが期待できます。

弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

\お気軽にご相談ください!/

既存住宅売買瑕疵保険を利用して売却するデメリット

既存住宅売買瑕疵保険を利用するとさまざまなメリットがありますが、その反面デメリットもあります。

保険加入に費用がかかる

保険に加入する際、前述した保険料の他に検査料がかかります。
検査料は一般的に約5万円~10万円ほど必要なので、売却にかかるコストが上がってしまうのです。

改修が必要になることがある

加入するためには専門機関による検査が必要ですが、その際に問題が見つかった場合は改修して再び検査を受けなければなりません。
古い家などは、そのまま売却したほうが良いケースもあります。

弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

まとめ

家を売却するとき、既存住宅売買瑕疵保険に加入しているとさまざまなメリットを得られますが、なかでもトラブルになりづらい点は売主にとって嬉しいポイントです。
しかし、費用がかかるなどのデメリットもあるので、加入する前によく検討すると良いでしょう。
葛飾区亀有を中心に城東地域で不動産売却をご検討中の方は「株式会社MOTOZUKE」のホームページより、無料査定依頼をご利用ください。
24時間、不動産査定依頼を受け付けております。

ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

03-6662-5421

営業時間
10:00~19:00
定休日
水曜

売却査定

お問い合わせ