2022-09-13
リースバックとリバースモーゲージは、どちらも自宅に住み続けながら、自宅の不動産を活用して生活資金を得ることができます。
どちらも似ているシステムですが、どのような違いがあるのでしょうか。
そこで今回は、リースバックとリバースモーゲージの仕組みの違いやメリット・デメリットについて、それぞれどのような方に向いているのかもあわせて解説します。
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リースバックとは、自宅を売却して資金を受け取り、その後は買主と賃貸借契約を結んで家賃を支払いながら、引き続き自宅に住み続ける方法です。
一方でリバースモーゲージとは、自宅を担保に金融機関から融資を受け、所有者の死亡後や契約期間終了後に自宅を売却し、一括返済する方法です。
どちらも自宅に住み続けながら資金を受け取る仕組みは同じですが、受け取るお金が「売却資金」であるか、「借入金」であるのかに違いがあります。
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リースバックとリバースモーゲージには、それぞれにメリット・デメリットがあります。
リースバックのメリットは、自宅の売却資金が一括で手に入り、使用用途に制限がもうけられていないことです。
また、賃貸物件として住み続けるため、固定資産税や修繕費の負担もなくなります。
しかし、毎月の家賃の支払い額は比較的高額になることも多く、所有権を手放すことで自宅を転売されるリスクもあります。
リバースモーゲージは、月々の支払いは利息のみのため、負担が軽い点がメリットです。
しかし、リバースモーゲージで融資を受けた資金は、生活資金にあてるためなど、用途に制限がもうけられています。
また、高齢者向けのサービスのため、年齢や収入、家族構成などに制限があり、利用できない方も多くなるでしょう。
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リースバックとリバースモーゲージには、さまざまな違いがあります。
リースバックに向いているのは、まとまった資金が必要な方です。
自宅に一生住み続けるというよりは、まとまった資金を得て賃貸物件として自宅に住みながら、高齢者住宅などの住み替え先を探す方に向いています。
また、所有権を手放すため、自宅の固定資産税の支払いや修繕などが負担に感じている方や、相続問題に悩んでいる方にも向いているでしょう。
リバースモーゲージに向いている方は、自宅をすぐに売却したくない方や、リフォームの資金が必要な方に向いています。
リバースモーゲージには、毎月一定額が振り込まれるタイプもあります。
年金にプラスして、毎月数万円の生活資金がほしいという方にもおすすめです。
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リースバックとリバースモーゲージには、それぞれに仕組みの違いがあります。
メリット・デメリットも理解して、より向いているほうを選択しましょう。
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