2022-06-14
住宅ローンをボーナス払いにするとどう変わる?メリットとデメリットについて
ボーナス払いとは、毎月の返済と合わせて半年に1回、合計年2回返済する方法です。
年2回まとまった金額を支払うことで、住宅ローンによる毎月の返済額の負担を軽くできます。
また、ボーナス払いを返済計画に入れていない場合でも、ボーナスで繰り上げ返済をおこなうことができます。
ここでは、ボーナス払いで住宅ローンの返済をおこなうメリット・デメリットとボーナス払いの繰り上げ返済についてご説明いたします。
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住宅ローンの返済にボーナス払いを選択していると、毎月の返済額を抑えることができるというメリットがあります。
毎月の返済を抑えることができるので、住宅ローン以外の返済や出費を抑えたい方に向いています。
しかし、ボーナス払いにはデメリットもあります。
ボーナスの変動や支給されない場合がある
ボーナスは会社の業績や会社の規定変更などによって支給されない場合があります。
ボーナスが支給されないときに、ボーナス払いの返済が滞ってしまわないように返済額を蓄えておく必要があります。
総返済額が増える
ボーナス払いを選択していると、毎月の支払いを抑える分、元金の減りが遅くなります。
結果、元金にかかる返済利息の減りも遅くなり、総支払額がボーナス払いのほうが多くなってしまいます。
ボーナス払いを返済計画に組む場合は、メリット・デメリットを検討したうえでおこないましょう。
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住宅ローンの返済にボーナスを利用する場合、繰り上げ返済を利用する方法もあります。
繰り上げ返済とは、住宅ローンの元金にのみ適用される返済方法です。
繰り上げ返済には、毎月の返済額の負担を減らす返済額軽減型と、大きく利息を減らすことができる返済期間短縮型があります。
返済額軽減型は、返済期間は変わりませんが毎月の返済額を抑えることで生活にゆとりが生まれます。
反対に、返済期間短縮型は毎月の支払額に変わりはありませんが、返済額軽減型よりも大きく利息を減らすことができます。
また、繰り上げ返済にかかる手数料も、インターネットを利用すれば無料で利用できる金融機関も増えているため、余剰資金を繰り越し返済に充てれば利息を減らすことができます。
しかし繰り上げ返済をおこなうことは、一度に大きな金額を手元から出すことになります。
繰り上げ返済を繰り返すことで、生活が厳しくなってしまわないように計画的に利用するようにしましょう。
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住宅ローンのボーナス払いも繰り上げ返済も、住宅ローンの返済に有効な手段のひとつです。
しかし、ボーナスはあくまでも臨時収入です。
ボーナスに頼った住宅ローンの返済ではなく、計画的に住宅ローンを支払えるようにしましょう。
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