葛飾区で取り組まれている空き家対策について解説!

2022-04-05

葛飾区で取り組まれている空き家対策について解説!

近年、各地で空き家の問題が大きく取り上げられていますが、葛飾区も例外ではありません。
葛飾区では空き家の管理に関する対策に力を入れています。
そこでこの記事では、葛飾区で取り組まれている空き家対策について解説します。

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特別措置法に基づいた葛飾区での空き家対策

全国で問題になっている空き家問題を受けて国は「空家等対策の推進に関する特別措置法」を法律で定め、実態調査や、所有者への管理に取り組んでいます。
葛飾区でも、この法律に基づいて空き家の対策をおこなっているのです。
まずは、葛飾区における空き家対策の状況をご説明します。
令和3年12月末の空き家などの対応状況は、受付件数が1,013棟、対応済が822棟、対応中が191棟となっています。
このように、多くの空き家で対応が進んでいますが、まだ対応がしきれていない物件も多く存在しています。
「空家等対策の推進に関する特別措置法」では、管理が不十分な空き家に対して、自治体が立ち入り調査をおこなうことができると定められています。
また、所有者を確認するために個人情報を取得しやすくなっており、空き家対策を進めるための仕組みが整っています。
特別措置法に基づいて、葛飾区ではどのような対策をしているのでしょうか。
具体的には、職員がパトロールして空き家の状況を把握する活動や、所有者への状況確認に取り組んでいます。
また、状況によっては所有者への行政指導をおこないますが、それでも空き家の状況が改善されなければ、勧告や命令の対象となります。
なお、この対策の計画期間は平成30年度から令和4年度までの5年間で、葛飾区全域が対象区域です。

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葛飾区の空き家対策を踏まえて自分でできる対処法

葛飾区でも空き家対策に取り組んでいますが、所有者も空き家の管理を怠ってはなりません。
万が一、管理を怠たり特定空き家に指定されると、固定資産税の軽減措置の対象から除外される可能性があり、普段からの対策が必要です。
ここからは、自分で取り組める対処法を解説します。

空き家バンクを活用する

空き家バンクとは、空き家を売却するためのサービスのことです。
物件に興味を持った方から連絡を受けることが可能で、売却につながりやすくなります。

空き家管理サービスを活用する

所有者が費用を支払うことで、サービス会社によって空き家を管理してもらえるサービスです。
空き家の整備を代行してもらえれば、放置されることによる問題は起こりません。

賃貸物件として貸し出す

空き家を賃貸物件として貸し出し、借主によって管理してもらう対処法です。
賃貸収入も入るので、税金の支払いに役立てられます。

売却する

空き家を売却することで、今後の心配もなくなります。
弊社では、仲介や買取のご相談を承っているのでぜひご相談ください。
また、葛飾区では、空き家対策のオンラインセミナーを開催しており、このようなイベントに参加するのも良い方法です。

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まとめ

葛飾区では、特別措置法に基づいて空き家対策に力を入れています。
また、自分でできる対処法もあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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