2022-03-29
不動産売却する前に、リフォームしてきれいな状態にすれば早く売れると思っている方がいると思います。
実は、不動産売却前のリフォームは、基本的に不要です。
なぜリフォームが不要なのか、この記事で解説します。
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不動産売却前のリフォームは、なぜ不要なのでしょうか。
中古物件を探している方は、購入後に自分でリフォームすることを希望しているケースが多く見られます。
そのような方にとって、最初からリフォームされている物件は、購入対象から除外されてしまうのです。
リフォームするにも費用がかかりますが、これを売却価格に上乗せしてしまうと、周辺の相場より高くなってしまいます。
売却価格が極端に高いと、買い手の選択肢から外されてしまう可能性があるので、注意が必要です。
このような観点で考えると、不動産売却前のリフォームは不要です。
きれいに改修したことで、結果的にデメリットのほうが大きくなってしまいます。
一方で、不動産売却前のリフォームにはメリットもあります。
その一つが、見た目が良くなることです。
家の見た目がきれいだと、買い手に与える印象も良くなり、購入希望者が増えることが期待できます。
そのため、家の見た目に自信がない場合は、リフォームを検討しても良いでしょう。
弊社が選ばれている理由|スタッフ一覧
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不動産売却前のリフォームは基本的に不要ですが、必要な場合もあります。
具体的には、
このような場合です。
給湯器など、生活に欠かせない設備に不具合が生じている場合は、修理が必要です。
買い手も、最低限の設備が整えられている家を購入するため、内覧に合わせて改修を済ませておきましょう。
また、水回りが汚いと良い印象を与えません。
こちらも内覧のために、水回りをきれいにしておくことが必要です。
とくに、カビが目立つ場合は改修しておきましょう。
次に、あまりにも外観の見栄えが悪い不動産は、買い手にマイナスな印象を与えてしまいます。
このような家を希望価格で売却する場合には、リフォームが必要です。
なお、キッチンやトイレなどの水回りは、ハウスクリーニングで済む場合もあります。
状態にもよるため、気になる方は弊社へご相談ください。
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不動産売却前のリフォームは不要なので、特別な事情がある場合以外は、改修しないことをおすすめします。
なお、不動産のリフォームが必要か迷っている方は、弊社へご相談くださいね。
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