2022-03-08
空き家を所持している方のなかには、遠方のために管理ができず困っている方が多いと思います。
また、空き家を長年放置してしまうとどうなるのか気になっているでしょう。
そこでこの記事では、空き家を放置するリスクと対策法を解説します。
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空き家を放置してしまうと、近隣の住民に迷惑をかけてしまう可能性があります。
具体的には、どのようなリスクが考えられるのでしょうか。
空き家は築年数が経過しているものが多く、放置されることでさらに老朽化が進みます。
また、老朽化した空き家は衛生的にも良くありません。
近隣へも悪い印象を与えてしまい、苦情がくる可能性も考えられます。
空き家が老朽化していると、災害で倒壊するリスクが生じます。
それだけではなく、誰も住んでいないとみなされて放火されたり、空き巣に入られる危険があります。
とくに、倒壊や放火の被害に遭うと、近隣の家も巻き込まれてしまうかもしれません。
この場合、空き家の持ち主は、近隣への賠償もしなければならず、大きな負担が生じてしまいます。
空き家であっても、修繕費や管理費、固定資産税などの維持費がかかります。
これは、所有者に課されるものですが、使用しない家への維持費は負担に感じられると考えます。
このように、空き家を放置しているだけでも多くのリスクがあるのです。
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空き家を放置しないための解決策として効果的なのは、売却することです。
とはいえ、どのように売却すれば良いのでしょうか。
具体的には、空き家を更地にして売却することをおすすめします。
この場合、まずは空き家を解体していきますが、取り壊しには費用がかかります。
たとえば、20坪の木造住宅の場合は、70万円から120万円の費用がかかります。
費用は、木造よりも鉄骨造やRC造のほうが高く、坪数が大きいほど値段も上がります。
しかし、空き家を解体するための補助金を設けている自治体もあるので、上手に活用すれば費用を削減することも可能です。
また、状態が良ければ空き家のまま売却できます。
さらに、不動産会社に空き家を買い取ってもらうことも良い方法です。
空き家の維持費や解体の費用を考えると、買取がおすすめです。
弊社でも、買取のご相談を承っているので、お気軽にお声がけくださいね。
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空き家は放置すると老朽化してしまい、倒壊などのリスクが生じます。
これを防ぐために、売却する方向で検討してみてはいかがでしょうか。
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