2022-03-08
災害の多さは、居住地の選択に影響を及ぼします。
また、ハザードマップを見ると、自分の住んでいる地域で災害が起こる可能性を調べることが可能です。
この記事では、葛飾区で不動産売却を検討している方に向けて、ハザードマップについて解説します。
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ハザードマップとは、災害が起きたときに被災が想定される地域や、地区内の避難場所を記した地図のことです。
不動産売却の際の重要事項説明書において、買主に対してハザードマップの説明が義務付けられるようになりました。
葛飾区でも、令和元年に発生した台風19号の際には、避難勧告が出されたことを覚えている方も多いと思います。
大きな被害は及ぼさなかったのですが、今後も想定を超える災害が発生する可能性はあるので、対策しておけば安心です。
葛飾区のハザードマップは、区役所の危機管理課や、区内の全地区センターで確認することが可能です。
また、葛飾区の公式YouTubeチャンネルでも、ハザードマップの内容を解説した映像が公開されています。
葛飾区のホームページで公開されているハザードマップの種類は、以下のとおりです。
なお、葛飾区内は、土砂災害や津波の警戒区域はありません。
取引時のハザードマップの説明は宅地建物取引業者の義務であることを覚えておきましょう。
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葛飾区のハザードマップを見ると、水害が起こりやすい地域であるとわかります。
この結果は、不動産売却へ影響を及ぼすのでしょうか。
結論から述べると、不動産売却への影響は極めて低いと考えてください。
なぜなら、不動産価格は、土地の状態を考慮して鑑定されているからです。
また、実際の葛飾区の地価動向を知っておきましょう。
葛飾区の2021年の地価は下記のとおりです。
※上記の数字は葛飾区の公示地価と基準地価の総平均を記載しております。
※参考://tochidai.info/tokyo/katsushika/
葛飾区の地価は、前年に比べると下落傾向が見られます。
しかし、これはコロナの影響が考えられるので、災害との関連性は低いと読み取ってください。
また、葛飾区は東京23区の他のエリアに比べて、元から地価が低い地域です。
このように、ハザードマップの結果だけでは影響を及ぼさないので、不動産売却の需要が見込めると考えて良いのではないでしょうか。
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葛飾区のハザードマップを見ると、洪水や水害の影響がありそうですが、不動産売却に与える影響は低いとされます。
弊社でも、不動産売却に関する相談を承っています。
葛飾区亀有を中心に城東地域で不動産売却をご検討中の方は「株式会社MOTOZUKE」のホームページより、無料査定依頼をご利用ください。
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