2022-03-01
土地がいびつな形状だと、なかなか売却できないと思ってしまいがちです。
しかし、そのような土地でもメリットはあるので、探し求めている買主もいるのです。
そこでこの記事では、旗竿地と呼ばれる土地の不動産を上手に売却する方法を解説します。
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旗竿地(はたざおち)とは、その名のとおり、旗のような形状の土地のことです。
旗状の四角い土地と、竿状の細長い土地が一体となっていて、いびつな形をしています。
このうち、建物が建設されるのは、奥にある四角い部分です。
一方、手前にある竿状の部分は、一般的に通路として使用されています。
また、道路に面しているのは竿状の部分なので、不便に感じられることが多いのも特徴です。
このような旗竿地の不動産は、利便性の悪さから売却しにくいというのが現状です。
その理由の一つに、建て替えが制限されることがあります。
土地の形状がいびつなので、リフォームもしにくく、再建築は基本的に難しいと考えてください。
また、旗竿地は、建物を建築できる部分が四角い土地のみなので、利用できる土地が実質少なく、土地の評価額が下がります。
そのため、相場に比べて売却価格も低くなることは覚悟しなければなりません。
最後に、活用が難しいことが売却しにくさを助長しています。
いびつな形のため、設計が制限されることもあり、あえて旗竿地を購入する方は少ないというのが現状です。
このような理由から、旗竿地の不動産は売却しにくいとされています。
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旗竿地の不動産を売却するには、その特性を正しく理解したうえで、メリットをアピールする必要があります。
売却するためのポイントを、具体的に下記にまとめました。
不動産の状態が良ければ、中古住宅として売れる可能性があります。
事前に、購入希望者が建物の内部を見学できることも、旗竿地であることの不安を和らげるきっかけになるでしょう。
スムーズに売りたいのであれば、隣地の所有者へ売却する方法を試してみましょう。
隣地の所有者は、あなたが所有する旗竿地を購入することで、持っている土地の範囲を大きくできます。
くわえて、隣人が所有する土地の資産価値が上がる可能性があれば、売却が成功する確率も上がります。
このような方法を実践すれば、売れにくいといわれる旗竿地の不動産でも売却できると考えます。
また、注意点としては、売れるまでの時間を長く見積もることです。
通常の不動産とは異なるため、売却までに数か月以上かかる場合があります。
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旗竿地とは、手持ちの旗のような形をした不動産のことで、売却するためには工夫が必要です。
どのように売るのが適切か知りたい場合は、ぜひ弊社へご相談くださいね。
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