2022-02-08
不動産売却の際にはいろいろ普段聞きなれない単語を耳にすることが多く、なかには知らないものもあるでしょう。
この記事でご紹介するインスペクションは不動産売却をする上で知っておきたい言葉の一つです。
インスペクションの意味だけではなく、目的も併せてご紹介していきますので、インスペクションという単語を知らない方は最後まで読んでみてください。
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不動産売却の際によく聞くインスペクションは、視察・検査を意味する単語です。
不動産で使用されるインスペクションとは、専門家が劣化はどのくらいか、欠陥はあるか、修繕が必要な部分はあるかなどをするのかといったことを指しており、建物の状態を把握するものです。
建物に問題があると、売却後にトラブルになりかねません。
そこで登場するのが、問題がないか調べてくれるインスペクションなのです。
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インスペクションの目的は以下のとおりです。
物件の価値を高める
インスペクションによって、建物の経年劣化等を把握できます。
そのインスペクションの結果次第で建物の価値が変わるのです。
極端に言えば築10年でも、新築と変わらない結果ならば不安要素が減り、購入しやすくなるでしょう。
買主が見つかる可能性が高くなる
中古物件の売却は、条件と時期によって買い手が見つからないことがあります。
そこでインスペクションをおこなえば、不安要素が減り安心して購入できるため、スムーズに売却ができるようになるのです。
トラブル防止
中古物件を売却した後、何らかの問題があった場合、売主と買主でトラブルへと発展する例があります。
しかしインスペクションをおこなっていれば、問題が浮き彫りとなるため、売却前に修繕が可能です。
ですが、あまりにも状態がひどい場合は売却すらできない可能性もあります。
とはいえ売却後にトラブルが起きるよりも、事前に調べて回避できたほうが安心できるでしょう。
もし問題があるのを承知の上で購入した場合は、責任を問うことはできないためトラブルは起きにくくなります。
費用相場は?
費用相場は建物の広さによってもことなりますが、約5万円程度です。
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不動産売却をする前に、専門家によるインスペクションをおこなっておくことでトラブルを未然に防ぐことができます。
費用はかかるものの、選択肢の1つとして覚えておくと役に立つでしょう。
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