終活で空き家を売却するか相続するかどちらが良い?管理方法を解説

2022-02-01

終活で空き家を売却するか相続するかどちらが良い?管理方法を解説

「空き家になっている不動産を後継者に相続しようか、売却しようか」と迷っていませんか?
相続するとなると、後継者が引き継ぐまでの間の管理も必要となります。
今回は、空き家をどのように管理すればいいのか、そして管理を怠ってしまうことで起こるデメリットについて紹介していきます。
葛飾区亀有を中心に城東地域で不動産売却をお考えの方、ぜひご参考ください。

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終活に向けて相続予定の空き家をどのように管理していくか

所有している不動産が空き家状態の場合、そのまま放置してしまうと劣化が早まるため、定期的にメンテナンスを行う必要があります。
ここでは、どのようにして管理を行なっていくかをご紹介していきます。

しっかりと清掃を行う

最低でも月に一回は、物件の内外ともにしっかりと清掃を行なっていきましょう。

換気が大切

家の劣化を早めてしまう原因の一つとして湿気があるため、管理の際には十分に換気を行いましょう。

雨漏りチェック

雨漏りは気付かずに進行していることがあるため、柱などの木造部分を腐らせてしまう原因となります。
管理の際にはしっかりと確認を行いましょう。

水道のチェック

水道が通っている場合には、1分間ほど通水を行いましょう。
水道を使わずに放置してしまうと、水道管が錆びて破裂してしまう原因にもなります。

管理会社に頼む

空き家が遠方にある場合など、自分で管理を行うことがむずかしい場合は、空き家専門の管理会社に管理を委託するという手もあります。
空き家を定期的に巡回し、換気、通水、清掃などのサービスを行なってくれるため、自分での管理が難しい方などにおすすめです。

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終活に向けて相続予定の空き家を放置するデメリットと対処方法について

空き家を放置することによるデメリットを説明します。

資産価値の低下

適切な管理をせずに空き家を放置すると、老朽化が進み資産価値が大幅に下がっていってしまいます。
そうなると、いざ相続人が売却したいと思っても、安い価格でしか売れなかったり、解体する必要性が出てくることもあります。

経済的なデメリット

たとえ住んでいなくても、空き家を所有している以上固定資産税などいっていの税金を支払う義務があります。
また、特定空き家に指定されてしまうと、通常の6倍もの税金を支払うことになる恐れもあります。

近隣トラブル

空き家を放置することで、草木が伸びお隣さんの敷地に入り込む、不法投棄などによる悪臭、放火の現場として狙われやすくなる、など様々なトラブルの原因になります。

所有者責任リスク

空き家の所有者には、所有者責任が課されています。
そのため、建物の崩壊などに起因する事故で、建物の設置または保存に問題があった場合、自己に過失がなくても空き家の所有者は責任を負わなければなりません。

対処方法

また、管理がむずかしい場合には、相続ではなく不動産会社に買取依頼をすることを検討に入れてみるのも一つの方法です。
不動産会社に買取を依頼する場合には、修理やリフォームの必要はなく残置物の処分も不要です。
通常の売却と比べて早く現金化することも可能です。
後継者に空き家を相続するまでの間の管理がむずかしければ、不動産会社に買取依頼をして、現金化することをおすすめします。

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まとめ

空き家を保有している際には、トラブルを避けるためにも適切な管理を行い、それがむずかしい場合には買取依頼などの手段もあります。
葛飾区亀有を中心に城東地域で不動産売却や買取依頼をご検討中の方は「株式会社MOTOZUKE」のホームページより、無料査定依頼をご利用ください。
24時間、不動産査定依頼を受け付けております。

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