住宅ローンの減額はできる?月々の返済額や総返済額を減らす方法を解説

2025-03-04

住宅ローンの減額はできる?月々の返済額や総返済額を減らす方法を解説

住宅ローンの返済が苦しいと感じる場合、減額してもらう方法を知りたい方も多いのではないでしょうか。
この記事では、住宅ローンを減額し、返済の負担を抑える方法について、解説をしています。
毎月のローン返済が負担に感じている方は、参考にしてみてください。

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住宅ローンの返済額を減額する方法

返済が苦しい場合には、まずは金融機関に相談しましょう。
返済条件の変更によって、月々の返済金額を少なくさせる方法があります。
毎月の返済が減額されると、負担が減るでしょう。
減額の場合には返済期間は伸び、金利が増えトータルの返済金額が増える可能性もあります。
数か月のみなど、一時的に月々の返済金額を減らす方法もあります。
転職や家庭の事情などで一時的に収入が減った場合に有効な措置だと考えましょう。
ボーナス返済の金額を変える、取りやめる方法もあります。
ボーナスが当初の予定よりも減った場合に、負担を減らせる方法です。

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住宅ローンの総返済額を減額する方法

月々やボーナス返済を減らすのではなく、総返済額を減らす方法も知っておきましょう。
当初の予定よりも繰り上げて返済する繰り上げ返済は、手数料がかかりますが、トータルの返済金額を減らせます。
繰り上げ返済には、返済期間はそのままにする軽減型と、返済期間が短くなる返済期間短縮型の2種類があり、返済期間短縮型は利息の負担も減らせます。
また、ローンの借り換えも、負担の減少に効果的です。
現在利用している金融機関よりも低い金利の商品に借り換えも検討しましょう。
金利が0.1%減るだけでも、総返済額を大きく減らせます。
借り換えには、現在のローン一括返済の費用や、新たなローンの審査など、手数料や手間がかかります。
しっかり計算をおこない、総返済額がどのくらい減るか考えて借り換えをおこないましょう。

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住宅ローンの減額だけでは返済が難しい場合の自宅の売却方法

住宅ローンの返済が難しくなり滞納が続くと、自宅が差し押さえられ、競売にかけられてしまいます。
対処法を講じても、住宅ローンの返済が難しい場合には、自宅の売却を検討しましょう。
自宅を売った価格で住宅ローンが完済できる状態は、アンダーローンと呼ばれます。
自宅が売れれば、返却の負担がなくなり、生活にも余裕が生まれるでしょう。
一方、売却をしてもローンが残ってしまう状態をオーバーローンと呼びます。
オーバーローンの状態では抵当権が設定されているため、金融機関の許可を得たうえで任意売却がおすすめです。
競売は期限が決められているため、実績がある不動産会社に相談しながら、早めに売却をおこないましょう。

まとめ

住宅ローンの返済が難しい場合には、月々やボーナス返済の減少など、金融機関に相談し、負担軽減を検討しましょう。
繰り上げ返済や借り換えをすると、総返済額を減らす方法の他、自宅を売却してローンの負担をなくす方法もあります。
早めに金融機関に相談をおこない、負担を減らす方法を考えていきましょう。
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