別荘を売却するときの注意点と近年の別荘需要について解説

2023-03-07

別荘を売却するときの注意点と近年の別荘需要について解説

不動産の売却を検討している方のなかには、なかなか利用する機会のない別荘を手放したいと思っている方もいるのではないでしょうか。
売却しにくいと言われている別荘ですが、その理由と買い手の需要を理解することが売却の近道にもなります。
今回は、別荘を売却する際の注意点と売れにくいと言われている理由について解説します。

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別荘と居住用住宅を売却する際の違いと注意点

居住用住宅を売却するときとの大きな違いは、特別な措置が適用されないことです。
居住用住宅を売却して利益が出た場合には、3,000万円の特別控除が適用されますが、それが適用されません。
そのため、利益が出た場合は譲渡所得税が発生します。
譲渡所得税は、建築物の所有期間によって税率が変動しますが、所有期間が5年以内の場合で39.63%となっています。
また、損失が出てしまった場合も、特別な措置はありません。

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別荘が売却しにくいと言われている理由

別荘として利用される物件は築年数が長いものが多く、利用するために大規模な修繕を必要とする場合があります。
購入しても高額な修繕費用が必要になることから、購入を見送ってしまう人も少なくありません。
また、都心から離れた場所に建てられている場合は、立地が悪くて気軽に行けないと考える方もいます。
さらに、維持するための固定資産税や住民税、その他の管理費も必要になるので、経済的な負担を考えて購入を諦めてしまう方もいるでしょう。
売却しやすくするためには、修繕費や管理費などの購入後にかかる諸経費を負担する方法もあります。
買い手が見つかるまでは定期的にメンテナンスをおこない、いつでも売れるできる状態にしておくのが大切です。

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近年の別荘売却に対する需要とは

リモートワークが急増している近年では、自宅でのリモートワークが難しく二拠点生活を考えている方も増えてきています。
休暇を取りながら仕事をするワーケーションの拠点としても別荘が注目されはじめ、需要が高まってきていると言えます。
また、セカンドハウスとして購入し、長期休暇や週末は田舎暮らしを楽しみたい方にとっては、自然豊かな土地にある別荘が憧れの場所なのです。

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まとめ

別荘を売却するときは、どのような立地にあって何が便利なのかを買い手にPRできるようにすることが大切です。
周辺の物件相場をリサーチすることも重要な準備です。
売り出す前にメンテナンスをおこない、奇麗な状態で手放せるようにしておくことで、あなたの別荘を求める方が見つかりやすくなります。
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